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渋谷区大山町は小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」、京王新線「幡ヶ谷駅」、京王線「笹塚駅」がいずれも徒歩圏内という、アクセス抜群の閑静な邸宅街。この地に佇む「アライブ代々木大山町」は、セコムグループの株式会社アライブメディケアが運営するシニアレジデンスです。 都心の一等地という立地や、ハイグレードな建物が目を引きますが、ご入居者からは接遇や職員体制で高い評価を受けているとのこと。何よりも「人」を大切にしているという同レジデンスの魅力や実際の暮らしについて、小菅編集長が取材しました。
取材した施設 アライブ代々木大山町(東京都/介護付き有料老人ホーム)
時点の情報
自然が豊かで多くの緑道や公園がある世田谷区。商業施設が多く、高齢者でもお買い物に出やすい地域です。高級住宅街としても知られており治安も良好。お一人暮らしの高齢者も、防犯面の不安が少ないエリアと言えるでしょう。
また、世田谷区は私鉄をはじめとした交通網が整備されている点も魅力。小田急線や東急線などさまざまな電車が走っており、都心へもアクセスしやすいです。路線バスやコミュニティバスを利用すれば、世田谷区内の移動もスムーズになります。遠方のご家族も面会に訪れやすいでしょう。
行政による支援や福祉制度も充実しており、高齢者が安心して暮らせるのも世田谷区の特徴です。介護施設が数多く点在しているほか、後述するさまざまな取り組みを自治体主導で行っています。
時点の情報
世田谷区は有料老人ホームが特に充実しているエリアです。グループホームも豊富で、複数の施設が世田谷区内に点在しています。
地価同様に施設費用も高い傾向にあり、高級有料老人ホームが多いです。そのため有料老人ホームにおいては、入居費用のボリュームゾーンが1,000万円を超え、月額費用も30万円代が一般的です。高級老人ホームは人員体制や設備が大変整っており、手厚いケアを望む方にはぴったりな施設です。
施設費用を抑えたい場合は、特別養護老人ホーム(特養)を検討するケースが多いですが、世田谷区の場合は待機者数が非常に多い状況が続いています。区内には28の施設があるものの待機者増を解消しきれていないため、西多摩郡や福生市にある区外施設への入居の案内をされる場合もあります。施設費用を抑えつつ住み慣れたエリアを極力離れたくない方の場合は、隣接する調布市や狛江市などの有料老人ホームを検討してみるのもおすすめです。
時点の情報
時点の情報
地域包括支援センターとは、高齢者を支える総合相談窓口です。世田谷区には28箇所の地域包括支援センターがあり、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援しています。
地域包括支援センターには対象地域が設けられているため、緊急時や介護が必要になった際に備え、あらかじめ最寄りの情報を把握するのがおすすめです。
世田谷区の地域包括支援センター一覧は以下の通りです。
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