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渋谷区大山町は小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」、京王新線「幡ヶ谷駅」、京王線「笹塚駅」がいずれも徒歩圏内という、アクセス抜群の閑静な邸宅街。この地に佇む「アライブ代々木大山町」は、セコムグループの株式会社アライブメディケアが運営するシニアレジデンスです。 都心の一等地という立地や、ハイグレードな建物が目を引きますが、ご入居者からは接遇や職員体制で高い評価を受けているとのこと。何よりも「人」を大切にしているという同レジデンスの魅力や実際の暮らしについて、小菅編集長が取材しました。
取材した施設 アライブ代々木大山町(東京都/介護付き有料老人ホーム)
時点の情報
東京23区内でも特に治安の良いエリアとして知られる杉並区。地域を挙げて防犯対策に注力しており、高齢者でも安心して暮らせるエリアです。区内に点在する巡回安全パトロールステーションでは、防犯に関する相談もできます。
杉並区は高齢者にとって非常に重要な公共交通機関の利便性も魅力です。区内は鉄道のほか、バス路線も整備されています。駅構内のバリアフリー対応など、高齢者がスムーズに移動できる環境です。
また杉並区は医療機関や介護施設も充実しています。区内には、複数の病院や診療所があり、高水準の医療サービスを受けられます。有料老人ホームや特別養護老人ホーム(特養)なども多いため、豊富な選択肢からニーズを踏まえた施設選びが可能です。
時点の情報
杉並区には23ヶ所の特別養護老人ホーム(特養)がありますが、すべての施設に入居待機者がいます。杉並区は同規模の自治体と比較して高齢化率が低い一方、後期高齢者数が多いことから、特養の入居待ちが多い地域です。
そのため行政による入居待ち対策の一環として、13ヶ所の区外協力施設を設けています。区外協力施設とは、区民の入居受け入れを自治体から要請している他市町村の特養です。そのため杉並区民は、練馬区や八王子市、昭島市などの指定された特養へも申し込めます。また「エクレシア南伊豆」という自治体間連携施設もあります。杉並区が南伊豆町と連携して開設した特養で、区内の要介護者であれば申し込みが可能です。
一方で浜田山や永福、南荻窪、善福寺などの高級住宅街が点在する杉並区には、入居金3,000万円を超える高級有料老人ホームも多いのも特徴です。入居者とスタッフの比率が法令基準の「2.5:1」以上の施設も多く、手厚いサービスを求める利用者のニーズに応えています。
また、元気な高齢者が入居できるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)も8ヶ所あります。
今後を見据えて、安否確認や生活相談サービスのあるサ高住へ住みかえるのも一つの手でしょう。
出典:杉並区「高齢者向け施設」
時点の情報
出典:杉並区「高齢者の方へ」
出典:杉並区「認知症の支援」
出典:杉並区「高齢者のしおり」
時点の情報
地域包括支援センターとは、高齢者を支える総合相談窓口です。杉並区には20箇所の地域包括支援センターがあり、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援しています。
地域包括支援センターには対象地域が設けられているため、緊急時や介護が必要になった際に備え、あらかじめ最寄りの情報を把握するのがおすすめです。
杉並区の地域包括支援センター一覧は以下の通りです。
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