【入居者100人に聞いた】老人ホーム探しの予算、限りはあるけれど…
どうしても無視できないのがお金の問題。限られた予算でも、できるだけよいところを探したいと思うのは、やはり当然でしょう。
アンケートでいただいたコメント集
状況にあった施設に すぐには入れないのだということが非常によく判った。
費用に関係なく捜すのはもっと簡単だろうが、入りたいと思うところは、何年も待つのです。
しかも男性患者は特に受け入れ態勢が難しいといわれた(空きが少ない)。
お金次第の老後に不安を感じる団塊世代の一人です。
金額、施設設備、職員の雰囲気などなかなかすべてに納得できるところがなくて困った。
金額が高くて施設の整ったところをみてしまうと、それ以降はそれよりランクを落としたところでは納得できなくなってしまい、予定より高額な施設に入居となった。
希望の金額の中で入居できる施設が限られていて、空き待ちの状態だったのが、空いた時点で、すぐに老人ホームを契約した。
今でも、これで良いのかと不安はある。自分たちの事も考えると、どうなるのかと、とても不安。
当初判断基準をどこに置くべきかということが定まらなかった。
母にとって何が最善かということと費用の兼ね合いが難しかった。
前払い金制度がころころ変わるので不安になった。
結局前払を利用して得であったと感じるが供託等の制度が欲しいと感じる。
比較的安い費用で利用できる特別養護老人ホーム(特養)はどこも空きが少ないのが現状。
ただし、最近は新型特養と変わらない価格で利用できる「有料老人ホーム」や、サポートを受けながらひとり暮らしできる「高齢者専用賃貸住宅」なども増えているので、公的施設だけと決め付けずに探してみる価値はあります。
高齢者向け施設・住宅の特徴などを解説した一覧もご利用ください。