ペットと一緒に暮らせる老人ホームをお探しではありませんか?

老人ホームへの入居を検討しているけれど、愛するペットと離れたくないと思っている方は、実はとても多いのではないでしょうか。

そんな方にぜひご紹介したいのが、千葉県千葉市にある有料老人ホーム『アビタシオン千葉』です。こちらはなんと、ひと部屋あたり2匹まで、小型ペットと一緒に暮らせる介護施設なんです。しかも犬や猫、小鳥などいろいろな種類のペットが飼育可能だそうですよ。

入居者のひとり、近澤道子さんは愛猫のギズモくんと『アビタシオン千葉』に入居してもうすぐ3年目。近澤さんにペットと暮らす生活について話を伺いました。

猫好きな入居者とかわいい相棒との新生活

近澤道子さんと相棒のギズモくん

【近澤道子さんと愛猫のギズモくん】

——近澤さんとギズモくんは、12年のお付き合いだそうですね。

近澤さん:生後2ヶ月から一緒にいます。以前は娘とマンションにふたり暮らしで、猫を2匹飼っていました。今もう1匹は娘のところにいるんですよ。これまではいつも野良猫を拾って飼ってたんけど、ペットショップで買ったのはこの子がはじめて。きれいな子でしょう?


——とてもかわいいですね!近澤さんから見てギズモくんはどんな子ですか?

近澤さん:とにかくいい相棒です。長い間留守番をさせても、文句を言わずにちゃんと待っています。私は足が悪いんですよ。だから夜中にトイレで起こされるときも、ベッドから降りて立ち上がるまでけっこう時間がかかるんです。それでも黙って待ってるんです。賢い子だと思います。


——昔から動物がお好きだったんですか?

近澤さん:子供の頃から猫が大好きです。そのころ家では犬やウサギを飼っていました。でも猫を拾ってくると母が捨てに行くんです。だから所帯を持ったら、絶対猫を飼おうと思っていました。あとはヤギも飼いたかったですね。


——新しい生活に慣れるのは大変ではなかったですか?

近澤さん:ここのスタッフはみんな優しいんですよ。ギズモも最初は人見知りしてフーフー言っていたけど、今はスタッフの方にもすりすりして出てくるようになりました。お互いに仲よく、満足して生活していますよ。


 

猫用扉にドッグラン。ペットも人も我が家のように暮らせる心地よさ

単身者用のモデルルーム

【単身者用のモデルルーム】


——『アビタシオン千葉』はどうやって見つけましたか?

近澤さん:猫の飼える施設を知っている業者さんを、ケアマネジャーさんに紹介してもらいました。3軒目で見つけたのがここです。見に来たらいい場所だし、看取り介護も対応しているし。緑が多いところってなかなかないでしょう。それで気に入ったんです。


——住み心地はいかがでしょう?

近澤さん:いいですよ。ここに入居してから、以前暮らしていたマンションに行ってみたんですよ。そしたら、もうよその家のように感じてね。ここが私の家だと思いました。前のマンションはベランダから富士山も見えるし、いいところだったんですけど、ここのほうがいい。最後までここで暮らしたいです。


——ギズモくんはどう感じているでしょうか?

近澤さん:あの子も自由に暮らしています。1階に住んでいるので、お庭に出してあげたりね。猫はきれい好きだから、トイレも外と家の中とふたつ置いています。

 トイレ、洗面所、お風呂につながるドアには、ネコ専用の扉があります

【トイレ、洗面所、お風呂につながるドアには、ネコ専用の扉があります】


 敷地内には専用のドッグランも併設されています!

【敷地内には専用のドッグランも併設されています!】


——近澤さんのご年齢でペットと暮らすのって、心配なこともありますよね。

近澤さん:去年、ギズモが熱を出したんですよ。ごはんを食べないからおかしいなと思って、抱っこしたらすごい熱かったの。慌ててお医者さんに血液検査してもらったらなんともなくて、あと10年は生きられるって太鼓判押されちゃった。私、10年も生きられるかしら(笑)。いなくなったら寂しいけど、この子より先には死ねないわね。


動物は、入居者の笑顔を引き出す。アニマルセラピーも施設の魅力

 施設長の小柴順子さん。アビタシオン千葉の中庭でお話を伺いました

【施設長の小柴順子さん。アビタシオン千葉の中庭でお話を伺いました】


近澤さんとギズモくんの暮らしを支える『アビタシオン千葉』。施設長の小柴さんにペットとの暮らし方について伺いました。


——ペットが飼える住環境を用意している老人ホームは珍しいですよね。

小柴さん:そうですね。『アビタシオン千葉』では、“我が家”をコンセプトにしています。そのため、これまで一緒に暮らしてきた大切なペットも家族の一員としてぜひ迎えたいと思っています。


——ペットの世話をスタッフがお手伝いすることもありますか?

小柴さん:基本的には、近澤さまのようにご自身でペットの面倒を見られることが前提となります。スタッフはペットフードの購入を代行するくらいは大丈夫ですが、ペットのお世話までは介入できません。散歩をしたり、餌をきちんと与えたりするのが難しくなったら、ご家族に引き取っていただいています。


——自分にもしものことがあったときのために、後見人を決めておくといいかもしれませんね。
  動物が苦手な入居者への配慮はどのようにしていますか?

小柴さん:廊下、ロビーなどに連れ出す時はケージに入れてもらっています。他の入居者様への配慮も含めて、飼い主さんが守るルールは、ペット飼育細則に細かく決めています。


——『アビタシオン千葉』では、アニマルセラピーのイベントも開催されていると聞きました。

小柴さん:はい。今年から介護度の重い方が入居している弐番館でアニマルセラピーを始めました。噛んだり吠えたりしない、教育されたワンちゃんに来てもらっています。

さまざまな種類の犬が遊びに来てくれた、アニマルセラピーの様子【さまざまな種類の犬が遊びに来てくれた、アニマルセラピーの様子】

 
アニマルセラピーの様子。大きなワンちゃんですね!

——アニマルセラピーにはどんな効果がありますか?

小柴施設長:ただ動物と接するだけのように見えますが、そばに寄っていったり、膝の上に乗ったりすると、入居者様の顔にはこれまで見たことのない笑顔が浮かぶんです。すると、この方は動物がお好きなんだなとか、こういったところに感情が残っていらっしゃるんだなと、たくさんの発見があります。ペットを飼うことが難しくなっても、好きな動物にはどんどん触れる機会をつくり、喜びや楽しさをたくさん感じていただけたらと思っています。

 

ペットの側で暮らしたいあなたに



愛するペットと一緒に暮らす。高齢になればなるほど、その実現は難しくなると思います。だからこそ、できるかぎり側にいられる『アビタシオン千葉』のような老人ホームがもっと増えるといいなと思いました。

もしあなたに、いつまでも側にいたい、小さくて大切な家族がいるなら、ぜひ一度『アビタシオン千葉』を訪ねてみるのをおすすめします。