時点の情報
大阪市の最北端に位置する東淀川区。淀川・神崎川・安威川が流れている自然豊かな街です。飛鳥町公園周辺は、春になると800mにわたる桜並木が一般開放され、お花見に訪れる人々で賑わいます。広大な緑を誇るかぶと公園は地域住民から親しまれている憩いの場です。大阪市東淀川区内には大学が2つあるため若者も多く、地域全体が活気に溢れています。
電車路線も多く、大阪府の中心部や京都へのアクセスも良好。移動には困りません。淡路駅周辺の再開発など、さまざまな事業計画も進行中です。高齢者にとっても、今後ますます便利な暮らしが期待できるでしょう。
大阪市東淀川区には循環器内科や眼科、耳鼻咽喉科など専門の病院も充実しており、緊急時の対応も可能。高齢者も安心して生活できる環境が整っているエリアと言えます。
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大阪市東淀川区には、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、特別養護老人ホーム(特養)など複数の介護施設が混在しています。地域で暮らす高齢者を支援する地域包括支援センターもあり、適切なサポートを受けられます。
大阪市東淀川区の特養は12件ありますが、すべての施設で300人以上の入居待機者がいるのが現状です。今後も常に一定数以上の待機者がいる状況が続くでしょう。
サ高住は、主に自立度の高い高齢者が入居するケースが多い施設です。大阪市東淀川区には21のサ高住があり、各施設で自由度の高い生活を送れます。費用面をリーズナブルに抑えられる点も魅力的です。
グループホームは17件あり、認知症患者が共同生活を通してリハビリを行っています。認知症高齢者の受け皿も揃っているエリアと言えるでしょう。
有料老人ホームには、食事や入浴などのサポートを受けられる「介護型」、介護サービスが含まれない「住宅型」があります。大阪市東淀川区の有料老人ホームは、介護型と住宅型を合わせて22施設です。月額料金7万円〜20万円程度の施設が多いですが、有料老人ホームごとに細かい金額は異なります。
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出典:大阪市「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業を進めています」
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地域包括支援センターとは、高齢者を支える総合相談窓口です。大阪市東淀川区には4箇所の地域包括支援センターがあり、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援しています。
地域包括支援センターには対象地域が設けられているため、緊急時や介護が必要になった際に備え、あらかじめ最寄りの情報を把握するのがおすすめです。
大阪市東淀川区の地域包括支援センター一覧は以下の通りです。
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