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渋谷区大山町は小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」、京王新線「幡ヶ谷駅」、京王線「笹塚駅」がいずれも徒歩圏内という、アクセス抜群の閑静な邸宅街。この地に佇む「アライブ代々木大山町」は、セコムグループの株式会社アライブメディケアが運営するシニアレジデンスです。 都心の一等地という立地や、ハイグレードな建物が目を引きますが、ご入居者からは接遇や職員体制で高い評価を受けているとのこと。何よりも「人」を大切にしているという同レジデンスの魅力や実際の暮らしについて、小菅編集長が取材しました。
取材した施設 アライブ代々木大山町(東京都/介護付き有料老人ホーム)
時点の情報
日本の副都心でもあり、渋谷センター街が日本最大の繁華街の1つに数えられる渋谷区。若者の街というイメージも強いですが、高齢化率は19.01%と高齢者も多いエリアです。落ち着いた住宅街があったり、バリアフリー化を推進したりしているため高齢者にとっても住みやすい環境と言えます。
渋谷区は日本でも屈指の交通網を誇っており、電車・バスの路線も豊富です。70歳以上の方を対象に都営交通や都内民営などに乗車できるシルバーパスを発行するなど、高齢者支援も充実しています。
医療面や買い物環境などの観点からみても、高齢者が住みやすい要素が揃っている地域です。
時点の情報
渋谷区は有料老人ホームや特別養護老人ホーム(特養)が特に充実しているエリアです。
また、施設数こそ多くないもののサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)も一定数存在しています。元気だけれど完全な一人暮らしには不安が残ったり、自由度の高い暮らしを送りたかったりする高齢者のニーズも満たしています。
渋谷区内には10の特養がありますが、いずれの施設も高い人気を誇っており、多くの入居待機者がいる状態です。そのため待機者数緩和対策の一環として区外の特養と提携。それらの施設を区外特養と位置づけ、渋谷区民の受け入れを要請しています。
有料老人ホームも多種多様なラインナップが揃っています。閑静な住宅街に佇んでいて落ち着いた日々を送れたり、豪華な設備や手厚い人員配置を売りにしていたりとさまざまな施設が混在。「落ち着いた雰囲気と利便性のどちらも捨てがたい」など、バランスのとれたエリアに住みたい方に特におすすめです。
入居費用及び月額費用のボリュームゾーンは東京都の平均額を上回る価格ですが、その分充実したバックアップを受けられます。中には入居費用なしで入居相談できる施設もあるため、あわせて検討するとよいでしょう。
時点の情報
出典:渋谷区「介護をする人」
時点の情報
地域包括支援センターとは、高齢者を支える総合相談窓口です。渋谷区には11箇所の地域包括支援センターがあり、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援しています。
地域包括支援センターには対象地域が設けられているため、緊急時や介護が必要になった際に備え、あらかじめ最寄りの情報を把握するのがおすすめです。
渋谷区の地域包括支援センター一覧は以下の通りです。
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