世田谷・経堂の閑静な住宅地に佇む「アリスタージュ経堂」。京王グループの京王ウェルシィステージ株式会社が運営するこの施設は、シニアレジデンスという言葉がぴったりの上質さと品格を備えています。

入居者さまが今を「人生最高の時期(とき)」といつまでも感じながら自立した生活を送る、同レジデンスでの暮らしについて、支配人の大隅直樹さんにお話を伺いました。

【記事広告】


生き生きと暮らしていただくための上質・自由・安心

――はじめに、大隅さんが介護業界に入られたきっかけや、これまでのキャリアについて教えてください。

大隅さん:私が学生の頃はまだ介護保険制度が始まっていませんでしたが、高齢者福祉の将来性が注目されてきた頃だったため、福祉系の大学に進学しました。そして就職時に、当施設と同じような、入居時自立型の有料老人ホームを運営する会社に入社、介護の現場でサービスを提供することからスタートしました。全国の施設で20数年のキャリアを重ね、最後は介護部門の責任者等を務めてきました。その後、訪問介護事業所などを経て、3年前に京王ウェルシィステージに転職し、約1年半前から支配人を務めています。


――「アリスタージュ経堂」の特徴を教えてください。

大隅さん:アリスタージュという名前は、最上という意味のaristo(アリスト)と時期(とき)と訳したage(エイジ)を組み合わせた造語で「人生最高の時期(とき)」という意味を持たせています。この名のとおり、シニアになっても「今が一番生き生きと暮らしている」と思っていただけるよう、上質・自由・安心な環境を提供しています。

上質という点では「ホテルのような機能を備えたシニアマンション」といえると思います。充実の設備はもとより、きめ細かなサービスやホスピタリティある対応を心掛けています。見学にいらっしゃった方が「本当に老人ホームなの?」とおしゃってくださったこともあります。

自由という点では、入居者さま個人の尊厳を大切にしています。自由に外出やご家族・ご友人と会うこともできますし、長期の旅行なども含めて外泊することもできます。基本的に一般のマンションで暮らすのと同じように自由な環境でお過ごしいただけます。

安心という点では、基本的には自立してお暮らしいただきながらも、スタッフがさりげなく見守っております。「今日は顔色が悪いな」という健康変化にも気づきやすいですし、何かあれば、24時間看護師が常駐していますのですぐに対応可能です。部屋には安否センサーがあったり、緊急ボタンも各所についているため、プライバシーを守りながらも安心な環境となっています。実際過去には、センサーのおかげで大事に至らずに済んだということもありました。

また将来、ご自身で身の回りのことができなくなったときには、介護専用個室に移っていただくことで包括的な介護が受けられます。将来にわたり安心して暮らしていただける体制となっています。


大浴場に防音室、ホテル仕込みのレストランで食事も自由に

――ロビーも広くて、まるでホテルのような設えですね。大浴場もあると伺っています。

大隅さん:大浴場は他の施設ではなかなか見られない特徴かもしれません。もちろん各お部屋にもお風呂はついていますが、毎日のように大浴場を利用される方がいるなど、好評の設備です。他にも、絵画や書道教室などを行うアトリエや、防音のシアタールームもあります。映画やカラオケを楽しんだり、ピアノを弾くこともできます。実はペット可のお部屋もあり、専用の出入り口や足洗い場も備えています。

また、施設全体としてゆったり開放感のある設えだと思います。他の施設を訪れて改めて感じることですが、天井が高かったり廊下が広かったり、世田谷の真ん中で大きな庭があるのも珍しいと思います。ある意味贅沢なつくりになっていることも、ホテルのような高級感をもたらしていると感じています。




――「食」に関しては、どのようなこだわりをお持ちなのでしょうか?

大隅さん:日々の生活の楽しみの1つでもある食事に関しても上質さと自由にこだわっています。当施設では、レストランで朝・昼・晩の3食を提供しています。京王プラザホテルで経験を積んだシェフが、家庭料理でありながら家庭では出せないクオリティーの料理に腕を振るっています。基本的に、日替わりで2種のメニューと軽食がお選びいただけます。人気のメニューは売り切れてしまうこともあるので「事前予約」をおすすめしているくらいです。

当施設での食事は「給食」ではありませんので、食べる・食べないも自由です。普段自炊をされている方が、メニューを見て「美味しそうだから今日は食べよう」とか「今日は自分で作るのが面倒だからお昼はレストランで軽くお蕎麦を」といったことが可能です。また、レストランでは、お食事と一緒に飲酒も可能となっています。「お酒が飲めるからここを選んだ」という方もいらっしゃいます。料理のクオリティーにご満足いただいていると共に、食事の心配をしなくてよい分、「時間を別なことに使える」と好評です。




関わる全ての方に「アリスタージュで良かった」と思ってもらいたい

――日々のアクティビティーや季節のイベントなども盛んなようですね。

大隅さん:館内でも充実した生活を送っていただくために、サークル活動の支援や、様々なイベントやアクティビティーなど行っています。スタッフが手作りで行うこともありますが、「本物を知っている」入居者さまのお眼鏡に叶う企画とするため、専門家に依頼をすることもあります。例えば体操であれば、インストラクターをお招きしたり、プロの演奏家のコンサートを行ったりしています。また、健康で元気に過ごせている方、少し介助が必要な方、介護が必要な方と段階に応じて独自のプログラムをつくり、少しでも長い時間自立した生活が送れるようにし、さらに今よりも身体機能が回復することを目指す取り組みも行っています。

ほかにもアトリエで書道教室や絵画教室が開かれたり、なかにはご自身でピアノの先生をお招きして、防音室でレッスンをされている方もいらっしゃいます。


――支配人として、日頃から大切にされていることについて教えてください

大隅さん:私はもちろんスタッフもそうなのですが、まずは入居者さま個人それぞれに「尊厳を大切にし、柔軟な対応をとる」ということでしょうか。何事も杓子定規にせず、まずはしっかりと受け止めた上で真摯な対応をとることを心掛けています。接し方、お声のかけ方1つにしても、それぞれに合った対応が必要です。スタッフが対応に困ったときには「1人で悩まずに、一緒に解決しよう」と声をかけ、話やすい環境づくりを心掛けています。

また、スタッフがオーバーワークにならないよう、仕事を平準化するなど、残業の抑制やコンプライアンスにも気を配っています。

――大隅さんが理想とされる施設像や、今後取り組んでいきたいことを教えてください。

大隅さん:理想をひとことでいうと「アリスタージュ経堂」に関わる全ての人が「アリスタージュで良かった」と思ってもらいたい。入居者さま、ご家族さまはもちろん、働くスタッフもそうです。さらには、取引先の方々にも「アリスタージュ経堂と仕事をして良かった」と思ってもらえる、そんな施設でありたいと思っています。

私たちは日頃から、入居者さまやご家族さまから「京王電鉄のグループ会社が運営しているから安心」と信頼いただいていることを感じています。その信頼に応え続けられるよう、接遇やアンガーマネージメントといった研修を活用するなどして、スタッフのさらなるホスピタリティ向上にも努めていきたいと考えています。




(記事中のサービス内容や施設に関する情報は2023年12月時点の情報です)