要支援1、2の方が老人ホームへ入居するきっかけは?経験者の声

介護サービスを受けるには、要介護認定が必要です。介護度の認定区分として「要介護」状態の手前とされる要支援1、2ですが、老人ホームに入居されている方は多くいらっしゃいます。

このページでは、LIFULL 介護が行ったアンケート調査から、要支援の認定を受けたご家族、親族を介護されている方が、老人ホームを検討し始めたきっかけをご紹介します。

要支援1とはどんな状態? 要支援2とはどんな状態?

要支援1、2の方が老人ホーム・介護施設へ入居するきっかけは

親が高齢になったため、一人暮らしが心配になり本人に施設に入ることを勧めました。

骨折などのけがによって歩けなくなって、認知症になったのでそろそろ施設かなと…

私たちが夫婦共働きのため、親の面倒まで見ることが難しくて施設に入居してもらいました。

親が自分から施設に入りたいと希望して来たので施設を探しました。

在宅介護をしていたんですが、トイレの失敗などが増えストレスが溜まってきたので…

持ち家の管理が難しくなり、売却を考えたタイミングで検討を始めました。

徘徊や暴力、暴言などを繰り返すようになり、家族で見るのが厳しくなってきたので施設に入居してとお願いしました。

遠距離に住んでいる親が一人暮らしになり、何かあったときが心配なので施設を検討しました。

自分が歳をとってきて、腰痛などが悪化したため介護ができなくなってしまって…

(アンケート出典:「介護施設入居に関する実態調査」2020年 株式会社LIFULL senior)

「要支援」は「要介護」よりも自立度が高い状態ですが、日常生活のところどころで誰かの支援が必要な状態です。介護度にかかわらず、自宅で生活を続けることが難しいと感じた場合は、介護施設への入居を考えることも一つの選択肢でしょう。

LIFULL 介護では、要支援の方でも入居相談が可能な老人ホームを簡単に探すことができます。

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