意外と時間がかかる!老人ホームへの入居までの流れ

気に入った施設が見つかったら、その後どのようにホームを絞り、契約へと進めるのでしょうか。このページでは、見学から、入居を決めた施設との契約までの流れを解説します。見学や体験入居の目的やチェックすべき項目、契約に必要なものなどを確認しましょう。

1.見学に行く

どれだけ立地が良く、立派な建物の老人ホームであっても、介護は人の手によって行われます。「介護サービスを提供する」という点では、どの施設も同じように見えますが、サービス品質は千差万別。そのため、見学をして運営会社の理念や介護技術がどのようにスタッフへ教育されているかなど、施設長に直接確認することが大切です。

もちろん、居室や設備などの住環境も生活の質に影響するので確認が必要です。また、料金体系や追加でかかる費用、契約内容なども併せてチェックすると、見学時間は一ヶ所で60分から90分程度は必要となります。

施設の雰囲気もそれぞれ大きく異なるため、最低でも2~3か所の老人ホームを見学・比較し、入居する家族にとって相応しい施設か見極めましょう。

見学のポイント 見学チェックシート

2.体験入居をする

見学をし、入居に向けて前向きに検討できる施設が見つかったら、契約前に体験入居をしてみましょう。「お試し入居」とも呼ばれるこの利用方法は、多くの老人ホームで実施されており、契約前の最終判断をおこなうことが目的です。利用日数は3日~1週間程度。費用は一泊当たり5千円~1万円程度が目安とされています。

もちろん、体験入居は必須ではありませんが、実際に数日間を過ごすことで、施設の生活サイクルを実感することができます。その際に、「要望したサービスが提供されているか」「食事の好みが合うか」「快適に過ごせる場所であるか」などを、本人の感想も踏まえて判断します。体験入居中に特に問題がなければ、自宅には戻らずにそのまま「本入居」となる方が大半のようです。

体験入居のポイント体験入居チェックシート

3.契約する

見学や体験入居で問題がなければ、入居契約を結びます。契約の際に「入居契約書」「重要事項説明書」「管理規程」といった書類について説明があるので、納得のうえ署名・捺印をします。中でも、料金についてはトラブルになることが多いため、毎月の基本料金以外にどのような料金が発生するのか、よく確認しておきましょう。

また、「重要事項説明書」は、老人ホームで提供されるサービスやその条件について明記されています。生活に直結する内容が多いので、疑問点があれば必ず質問し、その場で解消しておきましょう。

契約時のポイント 重要事項説明チェックシート 体験入居が可能な老人ホーム・施設特集

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