きしろ長寿の里 [ケアハウス]

費用
  • 入居時:
  • 月額:6.9万円
住所 〒657-0011
兵庫県神戸市灘区鶴甲5-1-50
交通 ●JR神戸線「六甲道」駅もしくは阪急神戸線「六甲」駅下車⇒神戸市バス16系統「六甲ケーブル下」停下車⇒徒歩10分
待機者数 事業者 社会福祉法人六甲鶴寿園

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  1. 1位 トラストグレイス御影
  2. 2位 エレガーノ摩耶 【住友林業グループ】
  3. 3位 そんぽの家S灘大石
  4. 4位 SOMPOケアラヴィーレ六甲
  5. 5位 エレガーノ摩耶 ケアセンター(介護居室)

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基本情報(きしろ長寿の里)

特徴

運営方針 1.法人理念
【六甲鶴寿園 法人理念】
平和で笑顔あふれる家庭のような施設を作り、高齢者の命・暮らしを護ります。
次の言葉をモットーにします。
 一、『共に生きる・共に支える』
 一、『ご利用者一人ひとりの人生、個性の尊重』
平成31年度スローガン
 『法人設立50周年の記念すべき年、長き道のりに感謝し、創設者の意志を受け継ぐ』
2.運営方針
(はじめに)
平成30年度はユニット型特養の建設が決定し、2020年4月に開設予定です。
法人としても7つ目の事業運営となり、経営基盤の安定化の推進に努めます。
創設者、木代重行の言葉である『限りない前進』そして六甲鶴甲の地を「老人天国」にするという
理念の実現に向けさらに前進しなければなりません。
医療・介護の世界では、「団塊世代全員が後期高齢者となる2025年問題」
「利用者の保険料負担増」「報酬制度の見直し」「医療療養型病床及び介護療養型病床廃止と介護医療院の創設」等
があり、社会福祉施設サービスを担う社会福祉法人の運営に影響をおよぼしている。
多くの福祉施設が増え、人材不足の為、専門職の需要を満たすことが優先されますが、
2025年以降は逆に、そのサービスを、どう縮小するかということになり「選ばれる時代」となります。
その中で残れるサービスは、仕事ができるだけでなく、人間として必要とされる、人間愛のある職員が
必要とされるということを法人職員が認識する事が大切であると思います。
法人は、今後7事業所を運営していきます。適正な運営を確保し、内部統治するため
理念・方針を各事業所が共有し、ガバナンスを強化して内部統治を図り、法令遵守・人権擁護
リスクマネジメントを強化し、ご利用者・ご家族に信頼され、地域貢献することを目指します。
2019年4月1日より「働き方改革」が順次施行されます。
①時間外労働の上限規制の導入
②年次有給休暇の確実な取得
③正規雇用、非正規雇用労働者の不合理な待遇差の禁止等です。
新たな事業所の参入で、この地域も人材不足が厳しい状況の中、より良い人材が集まるように
職場環境の改善に務め、「利用したい施設」「働きやすい職場」を作り、質の高いサービス提供に
繋げていきます。
伝統あるシャカイフクシホウジン六甲鶴寿園は今後50年・100年と永く地域に貢献していく
使命を強く感じています。
【運営方針】
①法令遵守・法人規程を遵守(コンプライアンス・ガバナンス強化)します。
②人権擁護・尊厳の保持・プライバシー確保に努めます。
③ご利用者中心の質の高いサービスを提供します。
④重度化対応・看取りケアを実践します。
⑤安全で・安心な生活環境を提供します。
⑥人財育成・人材確保に努めます。
⑦経営の安定化を図ります。
⑧働きやすい職場環境を整備します。

3.事業計画
1.社会福祉法人制度改革により求められるもの
 ①経営と組織運営についての透明性と公開。コンプライアンス。何に基づいて法人運営が行われ、
   何に基づいてサービスが提供されているのかと言った根拠を明確にする。
   ・説明責任がより一層求められる。
   ・財務についても事業から得られる収益について、事業に実際に見合っているか、
    実施している事業が持続性を担保にした財務になっているか。
 ※組織運営のガバナンス強化※事業運営の透明化※財務規律の強化
 ※地域における公的な取り組みを実施する責務、に基づいて、事業及び運営について見直す
  法人事業の安定かつ適正な運営を目指す。
 ②永続的な地域福祉の推進(灘区ほっとかへんネットに参画)
 ③運営懇談会・地域交流
2.ご利用者中心のサービスの提供
 ①プライバシーと自立尊重。
 ②高齢者福祉施設の職員としての自覚を持ち、職業倫理・道徳・死生観を養う。
 ③専門職として、高齢者福祉の歴史や高齢者の特性、病気、介護保険サービスの種類、
   そして問題点、個々の利用者の生活歴や有存能力、嗜好、疾患、障害についてきちんと言葉にして語れるようになる。
  (学習の積み重ねで専門性を磨く)
 ④接遇マナーの向上(挨拶・笑顔・丁寧な言葉使い)を職員一人ひとりが意識し、向上に努める
 ⑤人間愛を育てる。
  人として、介護職員として、高齢者を愛し尊重する。「老・病・死」その時に高齢者に寄り添い、
  日々の生活支援の中でお一人お一人の命、背負ってこられた人生の重みを大切に考える事のできる
  「人間愛」にあふれた職員を育てる。
3.生活支援の場でのターミナルケア
 ①介護施設で死ぬということ。その人らしい生活を最後まで支ぬく
 ②看取り指針により、ご利用者やご家族の意志に添い、終末期ケアを行う。
 ③医療と連携し、重度化・医療依存度の高いご利用者を受け入れる
 ④看取りケアの職員教育を行い、死生観を養う
 ⑤後悔しないための勉強
4.食事・栄養ケア
 ①季節感ある食事・各行事の取り組み。
 ②多職種と連携し摂食・嚥下障害の方の傾向摂取維持の促進
 ③栄養状態や疾病の改善
 ④ご利用者の身体状況や摂取状況に応じた、栄養アセスメントの実施
5.リスクマネジメント
 ①「身体拘束マニュアル」に基づき、身体拘束を行わないことの職員への周知徹底
 ②「感染症及び食中毒マニュアル」に基づき、感染症を予防する。
 ③安全管理チーム結成で、法人各事業所のリスクを共有し、ミス・事故予防に繋げる
 ④高齢者虐待・不適切ケアの防止
6.人材確保(育成)
 ①新人・現任研修計画に沿って、研修実施
 ②リーダー育成
 ③管理者や職責者が聴き力を付けて、どんな些細な事でも相談に乗る
 ④職員の健康管理・ストレスマネジメント
 ⑤安全衛生委員会に基づき、労働災害及び健康障害(腰痛)を防止する
7.事業の安定化
 ①稼働率維持・向上、ご利用者増加に向けた取り組みの継続
 ②事業ごとの経営状況の把握・分析(毎月第3火曜日)
8.『働き方改革』
 ①時間外労働の上限規制の導入
 ②年次有給休暇の確実な取得
 ③正規雇用、非正規雇用労働者の不合理な待遇の禁止等
9.防災関係
 ①消防訓練(年2回・日中夜間想定)
 ②地震・津波・水害・土砂災害マニュアルの周知徹底及び避難訓練の実施
 ③不審者侵入時対応マニュアルの周知徹底と訓練の実施
サービスの特色 居住サービス60室全室個室(トイレ、ミニキッチン、クローゼット、介護ベット、ナースコール完備)ユニットケア(10名単位)、食事サービス(個別ケアの視点を理解した直営による食事サービスの提供、管理栄養士によるバランスの取れた趣向を凝らした、季節感あふれる食事提供。また、身体状況に応じた食事の提供及び代替食の取り組みの充実を図り、美味しい楽しい食事に各部門が連携している。)入浴サービス(入浴時のプライバシーや羞恥心を十分に配慮するため、各階、介助個浴、ユニットバスを完備し、全て個浴にて対応している)また、個別機能訓練加算の適応を受け、毎日機能訓練に取り組んでいる。また、個々の出来る能力に注目したアクティビティー、外出行事の実施により、生き甲斐を持って生活していただくように努めている。
介護予防に関する方針 立つことの意味
・「立つ」ことで互いに人間であるという認識が芽生える。
・空間認知が育まれ、内なる世界と外界の知覚ができる。
・「歩くことで」移動能力を獲得し、「社会における自己」を認識。一人の人間であることを認識。
・人間の尊厳は「立つ」ことによってもたらされる。
これは、死の直前まで尊重されなければならない。
立つことの生理的メリット
●骨・関節系…骨に荷重をかけることで骨粗鬆症を防ぐ。
●骨格筋系… 立位のための筋肉を使うことで、筋力の低下を防ぐ。
●循環器系… 血液の循環状態を改善する。
●呼吸器系… 肺の容積を増やすことができる。
介助手段の検討
①歩くことができる人を車いすで食堂に誘導をする。
・日常生活動作の低下
・筋力低下による転倒の危険性を高める。
②立つことができるのに、寝たままでベッドでの清拭を行う。
 ・立つ姿勢をとることにより骨には荷重がかかり、カルシユムが定着する。(骨折防止)
・立ったり、座ったりする動作を通じて関節の可動域が維持できる。
・立位のための筋肉が働くことで筋肉量の低下を防ぐ。
 ・ベッド上の寝たままの清拭は、動作が少なく骨に体重がかかることが少ないため、関節は固くなり、筋力は衰える。
③立ち続けることは難しくても、休憩をはさんだら立つことができる。
 ・環境改善、椅子や手すりなど支持物の使用
日常生活動作を保つ
・立位がとれれば立って清拭。
・食堂まで歩いていければそれを妨げない。
・ケアを完遂するのが目的ではなく、その人の現在の健康状態を見極めて正しいレベルでケアを行うことが、ケアという仕事にとって重要である。
・歩行時は爪先で蹴り、踵から下りるよう促す
・足関節の柔軟性を保つ(足首のストレッチ)
・背筋を伸ばし重心を正中に保つ
「最期まで寄り添う」レベルについて(具体的な取り組み)
健康の回復も維持も困難な場合には、穏やかに過ごすために寄り添うケアを行う。
ユマニチュードの考え方を取り入れに離床のための取り組みを行っている。
①移動が可能な利用者へのアプローチ
・歩行可能でフロアへ出て来られる入居者の方々に訪室し声掛け了解を得てフロアへ誘導し正しい座位にて体操を行っていただきます。ご本人の体調に合わせ無理のないように「元気体操」「ラジオ体操」『ストレッチ体操』「整体」「スクワット」「深呼吸」を行っています。
また、生活リハビリを取り入れ生活機能の維持向上に努めています。
・トイレ時の立位移乗時の関節可動部の運動、下肢体操、腕や手指体操、ベッド上での体位交換、除圧等、ユマニチュードを行い、ご本人に説明し行い了解を得て毎日行っています。
・歩行がスムーズでないご利用者に関しては補助具(歩行器、バギー等)を使用し歩行を行っています。
・フロアで下肢筋力低下防止の為、歩行訓練、踵上げを行っています。
・テーブルについたら、スクワットを行いマッスルポンプの使用を促しています。
・車椅子での移動の方もソファや椅子に移乗し下肢筋力の維持に努めています。



②寝たきりによる廃用症候群の防止
・寝たきりによる廃用症候群を防止し、いつまでも人間らしく過ごしていただけるように、寝たきりに、しないさせないよう離床の取組を行っています。
・臥床時間を長くならないよう、フロアに出ていただき生活のリズムをとっていただいています。
・臥床時は2時間毎の体位交換やタッチングを行い血流の改善による褥瘡の予防を行っています。
・ユマニチュードを実践し、精神面での関わりに努めています。
・車椅子での移動の方もソファや椅子に移乗し下肢筋力の維持に努めています。
・寝たきりの方でもフロアに出てきていただき時間を過ごしてもらい居室のみの生活にならないよう努めています。

施設概要

施設名称 きしろ長寿の里 (けあはうすきしろちょうじゅのさと)
開設年月日 1971年06月28日
定員 60人
居室面積
  • 一般居室(個室): 21.55㎡

料金プラン(きしろ長寿の里)

※介護保険改定を受けて、情報が変更されている可能性があります。最新情報は各運営事業者・施設へ直接お問い合わせください。

※下記以外にも上乗せ介護費や光熱費等かかる場合がありますので、詳細は施設にお問い合わせください

概要

入居時費用 月額費用 68,990円

詳細

入居時費用
初期償却率 0%
償却期間
解約時返還金の算定方法
月額費用 68,990円
家賃 0円
管理費 22,000円
食費 46,990円

介護・医療体制(きしろ長寿の里)

各専門職種の従業員数

職種 常勤 非常勤 合計 常勤
換算
人数
専従 非専従 専従 非専従
生活相談員 1人       1人 1人
看護職員 1人   2人   3人 2人
介護職員 15人   8人   23人 18.8人
機能訓練指導員 1人       1人 1人
計画作成担当者 1人       1人 1人
栄養士 1人       1人 1人
調理師 4人   3人   7人 5.6人
事務員 1人   1人   2人 2人
その他の職員            

従業員のうち資格保有者数

職種 常勤 非常勤
専従 非専従 専従 非専従
介護福祉士 7人   1人  
実務者研修 3人   2人  
介護職員初任者研修 4人   1人  
介護支援専門員 1人      
理学療法士        
作業療法士 1人      
言語聴覚士        
看護師および准看護師        
柔道整復師        
あん摩マッサージ師        

協力医療機関

医療機関名 六甲鶴寿園診療所
協力内容 内科

施設概要(きしろ長寿の里)

住所・交通

住所 兵庫県神戸市灘区鶴甲5-1-50
交通 ●JR神戸線「六甲道」駅もしくは阪急神戸線「六甲」駅下車⇒神戸市バス16系統「六甲ケーブル下」停下車⇒徒歩10分

入居条件・入居者情報

入居条件 要介護度    自立:入居可
要支援:入居可
要介護:入居可
利用に当たっての条件
退去に当たっての条件
入居者構成 入居者数 34人 (男性:7人 女性:27人)
平均年齢 88歳
介護度分布
自立 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
1人2人1人9人4人4人8人5人

※その他詳細な入居条件、入居者状況は施設にお問い合わせください

施設概要

建物階数 地上:−
地下:−
敷地面積 1,040.9㎡
延床面積 3,805.3㎡
土地の権利形態 事業所を運営する法人が所有
建物の権利形態 事業所を運営する法人が所有
介護保険事業所番号 2870201361
電話番号 078-821-4282

設備

居室設備 個室便所 60ヶ所
共用施設情報
(設備・施設)
共同便所 男子便所:0ヶ所
女子便所:0ヶ所
男女共用便所:15ヶ所
浴室 7ヶ所
食堂・台所・居間 システムキッチン完備・冷蔵庫・ダイニングセット・液晶テレビ
消火設備 あり

事業者

名称 社会福祉法人六甲鶴寿園
法人種別 社会福祉法人(社協以外)
所在地 〒657-0011
兵庫県神戸市灘区鶴甲5-1-50
法人が実施するサービス 訪問介護
通所介護
短期入所生活介護
特定施設入居者生活介護
居宅介護支援
介護予防特定施設入居者生活介護
介護老人福祉施設
介護医療院

苦情対応窓口

対応時間 平日: 09時00分 〜 17時30分
土曜: 09時00分 〜 17時30分
日曜: 09時00分 〜 17時30分
祝日: 09時00分 〜 17時30分
定休日: 無し
留意事項 苦情受付対応時間は月~金 9:00~17:30と明記している。
必要に応じ常時受付けている。
損害賠償保険の加入の有無 あり
利用者の意見を把握する取組の有無 あり
第三者による評価の有無 なし

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※施設情報の更新日は2024年02月01日です。
※この情報は 株式会社TRデータテクノロジー株式会社高齢者住宅新聞社 から転載しております。 調査日時点での情報のため、現状とは異なる場合がございます。正確な詳細情報は直接事業者様にご確認ください。
※転載元について
<株式会社TRデータテクノロジー>
全国の医療・介護に関するデータベースの制作や販売並びに、これらデータを活用したコンサルティングを行う。
<株式会社高齢者住宅新聞社>
介護事業経営者向け情報紙を週刊で発行、また全国の高齢者施設情報の収集・販売も行う。

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