【入居者100人に聞いた】「ありがとう」を伝えよう!老人ホームで母の日イベント
日頃の感謝の気持ちとともにカーネーションを贈ることがすっかり定着した母の日ですが、老人ホームではご家族を招待して一緒に参加することができるイベントのひとつです。
“ありがとう”の想いを伝えるために、スタッフはどういった工夫を凝らしているのでしょうか?
毎年5月の第2日曜は“母の日”です。母の日には日頃の感謝の気持ちとともにカーネーションを贈ることがすっかり定着していますね。
みなさんも小さなときに近所のお花屋さんにカーネーションを買いに行き、お母さんにプレゼントしたことがある人は多いのではないでしょうか。
どんなに年を重ねても、母親は母親。もちろん老人ホームでも、母の日のイベントを実施している施設が多くあります。
今回は、実際に老人ホームでどのような母の日イベントが行われているのかを紹介します。
感謝を込めた手紙や花のプレゼント
母の日には、スタッフが手づくりした折り紙のカーネーションや感謝の気持ちを込めた手紙を、女性の入居者一人ひとりにプレゼントするといったものから、ある有料老人ホームでは、男性スタッフ、男性の入居者のみなさんが女性の入居者へカーネーションを贈るといったサプライズ企画もあるようです。
ご家族を招待して一緒に参加することができるイベントのひとつのため、大切にしたい機会でもありますね。
この時期は、ご家族からのお花のプレゼントもたくさん届き、施設内も華やかさが増すそうです。女性の入居者のみならず、みんながうれしくなるイベントでもあります。
豪華なお食事やスイーツも!
ほとんどの老人ホームが行っているのが食事会です。
母の日の食事会ではご家族を招待できる老人ホームもあるため、普段は一緒に食事をする機会がないという家族とも、ゆっくりとお食事を楽しむことができます。
気になるそのメニューは、お寿司や天ぷら、蕎麦といった女性から人気の高いメニューが多いようです。
そして、女性が好きなケーキやプリン、おはぎなどのスイーツもしっかりと用意されています。
有料老人ホームのなかには、母の日特別のデザートバイキングを催すところもあるようです。
おいしいご飯に、見た目もおしゃれなスイーツに……と、食欲をそそり、ますます元気になれそうですね。
“ありがとう”を伝えるチャンス
「老人ホームに入居してから、あまり会えなくなった」「いつも時間に追われながら介護をするばかりで、ちゃんと話せていない」 という方も、母の日は、普段なかなか口に出せない“ありがとう”の想いを伝える大切な機会です。
老人ホームに入居した場合でも、一緒に過ごすことができるイベントもあるため、是非参加してみてはいかがでしょうか?
たまには顔を合わせてゆっくりと食事をして、会話を楽しんで……お母様たちにとっては、それだけでもうれしいはずです。
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