横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅から徒歩5分。カフェやショップが立ち並ぶ緑あふれる街の一角に、介護付き有料老人ホーム『ゆうらいふ横浜』はあります。


開設から25年、心のこもった手厚い介護を実践してきた同施設。多くの入居者さまに選ばれ続ける理由を探るべく、介護スタッフの皆川千春さん(写真上左)、生活相談員の羽賀由美さん(写真上右)にお話を伺いました。

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心が和む住環境と、1.5対1の手厚い介護体制が魅力

──まず『ゆうらいふ横浜』の住環境について教えてください。

羽賀さん:当施設が立つ『プロムナード仲町台』は、交流をテーマにしたバリアフリーの都市型住居エリアで、周辺には公園や緑道、カフェなどもある美しく住みやすい環境です。駅近ですし、街全体の構造も段差が少なく歩きやすいので、高齢の方も安心して外出を楽しめると思います。


皆川さん:近隣のマンションには若いファミリーが多く、お子さんがたくさんいる明るい雰囲気もいいですね。元気に遊ぶお子さんたちを日常的に見かけますので、入居者さまも和やかなお気持ちになるようです。


──施設内は昨年(2019年)に改装されたそうですね。

羽賀さん:入居者さまのお部屋がある2~6階は全て改装し、とてもきれいになりました。各フロアの共用ラウンジは、ご自宅のリビングのようにのんびりとくつろげるインテリアとなっています。



皆川さん:共用スペースの中では、お1人でゆったりとご入浴いただけるヒノキ風呂も人気です。天然のヒノキの香りでリラックスでき、入居者さまに大変喜ばれています。



──入居者さまは、どのようなお身体状態の方がお住まいですか?

羽賀さん:自立されている方から要介護5の方までさまざまです。また、1人個室だけでなく2人部屋もご用意しており、ご夫婦で入居されている方もいらっしゃいます。



──介護体制にも特徴があるそうですね。

羽賀さん:最大の特徴は手厚い職員体制です。入居者さま1.5人に対して介護・看護スタッフ1名以上が付き、さらに看護師が24時間常駐しています。また、介護スタッフは約8割が正社員、介護福祉士比率は8割以上で、入居者さまのご様子などの情報共有を徹底しながら、質の高いサービスをご提供しています。


皆川さん:1.5:1は法令基準(3:1)の2倍の人員配置にあたります。そのため、時間に追われた介護にならず、お一人おひとりにじっくりと向き合えます。単なる作業ではなく、それぞれの入居者さまに合わせたケアを実現できることは、当施設の大きな魅力だと思います。



現場の声を吸い上げ、入居者さまのお気持ちを尊重する

──羽賀さんは勤続23年、皆川さんは12年と、お2人とも『ゆうらいふ横浜』に長くお勤めされています。スタッフの定着率が高い理由は? 



皆川さん:長く勤めるスタッフが多い理由の1つは、現場のスタッフの意見をしっかり聞き入れ、入居者さまのお気持ちを尊重する温かな社風だと思います。

例えば入居者さまから泊りがけの旅行に行くので同行してほしいとご希望があれば、できるだけ担当スタッフが行けるように調整します。私も何回か同行させていただきました。


入居者さまが喜んでくださる対応ができるのでスタッフもやりがいを感じ、ここで働き続けたくなるのだと思います。スタッフの勤務年数は総じて長く、当施設で職場結婚し、結婚後も夫婦そろってここで働き続けているケースも複数あります。



羽賀さん:私は現在、手続きのお手伝いやスタッフのサポートを行う生活相談員という職種ですが、最初の10年間は介護スタッフとして勤務していました。


その頃、ある入居者さまが外部からお友達を招待してご自分の誕生日パーティーを開きたいとおっしゃり、私の上司に「羽賀さんに準備を手伝ってほしい」とかけ合ったんです。上司はご要望を受け入れ、私は通常勤務の合間を縫ってプログラムづくりや招待状発送、当日の写真撮影などをお手伝いしました。当日は大勢のお友達がいらしてパーティーは大成功。ご本人もとても喜んでくださいました。


ただ、残念ながらその方はそれが最後のお誕生日となり、ご年齢や基礎疾患の状態にもよりますが、こういった施設にいる方はいつ何があるかわからないのだと再認識しました。それだけに、入居者さまのご希望はできる限りかなえてさしあげたいと思っています。


理想の介護に必要なのは、相手を想う「人対人」の温かさ

──仕事で心がけていることはありますか?


皆川さん:入居者さまは何をお望みなのか、常に一歩先を読むことを心がけています。例えば、身体介助で入居者さまのお身体に触れる際は、驚かれないように事前に手を温めておく。日々の仕事では、そういった小さな心配りを大切にしています。


羽賀さん:私は介護スタッフ時代に仕事の責任が重くなり、プレッシャーを感じた時期がありました。そのときは認知症の入居者さまを担当していたのですが、あるとき入居者さまに「どうしたの? つらい顔してるよ」といわれて……。普段はほとんど意思疎通のできない方が私の変化を見抜いていらしたんです。


私が不安定だと入居者さまも不安になるのだと痛感し、それ以来、いるだけで安心していただける存在になることが目標になりました。また、今の生活相談員という立場ではご家族が気軽に相談できる相手でいたいので、入居者さまともご家族とも積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係の構築に努めています。


──お2人が考える理想の施設を教えてください。


皆川さん:私たちは、入居者さまを自分の家族のように思ってお手伝いさせていただいています。その思いが通じるのか、当施設は入居者さまとスタッフの関係が良好で、介護の中にも楽しいふれあいがあり、私の中では理想的な施設です。


羽賀さん:同感です。当施設でなければここまで入居者さま本位のケアができないのではないかと思うので、私にとっても『ゆうらいふ横浜』は理想の施設ですね。




──最後に、施設を探す方々へのアドバイスをお願いします。


羽賀さん:施設選びでは、建物の新しさや設備の充実度などハードに目が行きがちですが、そうした施設は今や珍しくありません。しかし、実際の生活をよりよいものにするのは「人」ではないでしょうか。

特にスタッフの雰囲気の良し悪しは、現場に行くとダイレクトに感じるはずです。気になる施設があれば足を運び、雰囲気を肌で感じてみることをおすすめします。


皆川さん:人や空間の雑な部分は、全てのケアに反映される気がします。見学の際はスタッフの振る舞いがきちんとしているか、ものが乱雑に置かれていないかなどもポイントになると思います。

私はほかの施設での勤務経験もありますが、『ゆうらいふ横浜』は本当にスタッフの雰囲気がいい施設です。選択肢の1つとして、お気軽に見学にいらしていただけたらうれしいですね。

(記事中のサービス内容や施設に関する情報は2020年4月時点の情報です)