特別養護老人ホームセラヴィ [特別養護老人ホーム]

【外国人介護士さん紹介】

介護分野の外国人技能実習制度は2017年11月から始まり、同時期に導入してあっと言う間に７年が経ちました。2019年４月には特定技能制度も始まり、年々外国人介護士さんが増えています。2025年度新たに5名増員です。皆さん優しくて、ご利用者様と仲良く過ごせています😊。

【午後3時)お茶の時間】

当施設の特徴のひとつは「普通の暮らし」です。今日は皆で「ルビーの指輪」を歌いました。お茶を飲みながら、世間話をしたり、歌を歌ったり、皆で笑って過ごせる「ほっと」の時間を大切にしています。中央にいる女性介護士は（特定技能）新人です。頑張りますので、皆さん宜しくお願いします😊。

【新人介護士です💕】

特定技能で数日前に着任しました。ミャンマーのお母さんにも私の頑張っている様子、届くかな😊

【廊下を散歩中💕💕】

外にはあまり出ませんが、施設の中が比較的広いので散歩をすると気分転換ができます。💕私たち高齢者がコロナ等感染症にかからない様にいつも気を付けてくれています。うふふ〜💕💕💕

【私たちがお世話します】

私たちが高齢者の皆様方の生活を支えています。２列目の女性ご利用者様はまるで恋人のような介護士💕の存在が生きる理由になっているかもしれません。微笑ましい限りですね💕💕

【週一回)カレーの日】

毎日食べても飽きないのが家庭料理です。私施設長のお勧めは「麺類」です。ソース焼きそば、カレーうどん、ラーメン（焼き餃子付）、夏は冷やし中華が楽しみです。（とろ～り）チーズ入りスクランブルエッグ、クリームシチュー、甘酒、酢豚、天ぷらうどん、とろろおろしそば、カレー、温泉卵、行事食で握り寿司、かき氷、うな丼、お節、七草粥、タケノコご飯、栗ご飯など、油分や塩分をやや抑えて、ヘルシーに提供します。

【食事、美味しいですよ】

食事、普通に美味しいですよ。家庭で食べる食事メニューが主ですが、時期になると江戸前寿司やちらし寿司、甘酒、アイスクリームも出てきます。でもやっぱり、天ぷら、カレーが人気のメニュ－ですね。

当施設の施設名「セラヴィ」はフランス語で人生です。人生の浮き沈み、人の気持ちの変化を曲線として、建物の模様にしました。紺は安中市の中心を流れる「碓氷川」を表現しており、川の流れと人生を重ねて描きました。私たちの実父創設者の意思（先祖代々400年余りに渡りさまざまな方々に支えられて築き上げてきた資産を高齢者福祉分野で社会にお返しする）を引き継ぎ、自らの人生を掛けて永続させていきます。（理事長、施設長）

季節を感じていただくため、職員さんの自宅で採れた枝付きみかんを生活空間においてみました。「酸っぱいけど美味しい」と頬張っている方、「飾り物だから私は食べません」と鑑賞しているご利用者、その方ひとりひとり感じ方が異なっており、その様子を見守っていた介護士さんは「みかんにその利用者様の似顔絵」を描いていました😊。

【おやつに甘酒が出ます】

おやつに甘酒を飲みながら、皆で歌を歌いました。当たり前ですが、甘くて美味しかったです😊

【消防訓練の様子】

12月2日）安中消防署の皆さんが見守る中、定例の消防、避難訓練を行いました。訓練を行うたびに皆で、５０名の高齢者（要介護度３以上）の避難が思うように進まないという「ジレンマ」を感じて「防火、気を付けよう」と振り返りを行います。

【ミキサー食の種類】

呑み込み機能の悪い方々用のミキサー食です。その中でも個々の状況に応じて少し形を残す～全く粒の無い形まで対応しています。それらを優しい声がけ、各利用者様の好み（コップの形、スプーンの素材、トロミや砂糖の量加減、好みの姿勢等）に出来るだけ合わせながら、最後の日まで口から食事が摂れるように頑張っています。

【ベッド周りの整理整頓】

収容人数50名の小規模施設で、ご利用者様とその方々を支える職員さんが毎日元気に過ごせているか、毎日何度も確認します。感染症などを配慮して、生活空間はいつも清潔になっているように心掛けています。

毎月体重測定を行い、健康管理を行います。その他年一度の健康診断など施設利用料の中に標準設定で組み込まれています。健康管理の範囲内で主食を「米、パン、麺」に選択したり、お小遣いでケーキやアイスクリームを食べて、生活にメリハリを付けています。

【車いす点検の様子】

群馬県は（一人あたり）自家用車の所有数がとても高い場所で、大切な移動手段です。高齢者の生活に欠かせない移動手段は「車椅子」です。自分たちの車同様に、定期的に点検や清掃を繰り返して、日々の安全な生活を心がけています。

【共用部】

施設内にはいつも音楽が流れています。最近の人気CDは松田聖子さん、中森明菜さんなど１９８０年～１９９０年のヒット曲メドレーです。利用者様のリクエストにもお応えします。当時の社会背景や自らの思い出など、利用者様同士、利用者様と職員との会話も今まで以上に弾みます。

【厨房施設の様子】

厨房管理は専門業者に全面委託して、地元の食材を出来るだけ取り入れ、地元の方々を職員に迎えて衛生管理を始め、バランスのよい家庭料理を提供しています。

【施設周辺の様子】

徒歩10分以内にベイシア（スーパー）、カワチ（薬店）、１００円ショップ、しまむら（洋服）などがあり、生活面で不便は全くありません。安中駅まで徒歩１５～２０分、高崎駅行きのバスの停留所はセラヴィ前にあります。

【居室の様子(2)】

各お部屋に洗面台も設置されています。

【利用者の様子(3)】

部屋でひとり静かに、編み物をしていることが至福の時です。誰かを思いながら毛糸の帽子を編んだり、時には解いてみたり、コーヒーを飲みながら午後のひと時を過ごしています。

【浴室の様子】

介護士の力を組み合わせて、普通の浴槽にいつまでも入れてあげたいと思っています。年末年始元旦早々も入浴できます。

【衛生管理について】

利用者の方々が毎日ご利用になる共同生活室や各居室、浴室、トイレ等、熟練の職員がきれいに整理整頓、清掃してくれています。

【イベント・レク】

わずかな時間ですが、文字遊びで頭の体操を繰り返し行っています。車いすを利用している利用者の方も、魚や果物、季節を表す漢字等普段の生活では使わないような見慣れない文字をほぼ間違いなく並び替えることができます。認知症の方も一生懸命参加しますが、全く合っていない場合もあります（笑）。

看護師さんが見守り中で、介護士さんが爪切りをしてくれます。巻き爪や水虫などで厚くなった切りにくい爪は熟練の看護師さんが入浴後爪が柔らかくなったところで手際よく処理してくれます。耳垢のお掃除も同様です。

【建物前の駐車場】

コロナ感染予防で面会が禁止されていた時期も、駐車場にお子様連れのご家族がいて、2階の出窓から利用者様が顔を出し、手を振り合ったり、スマホで会話をしながら面会したりと工夫をしながら対応していました。冬季の風邪が蔓延する時期にも同じ対応で面会される常連のご家族様がいらっしゃいます。

【玄関ホール】

このホールには地元の書家や画家が描いた絵画や屏風を置き、照明の明るさもやや抑え気味に、落ち着いた雰囲気の中でご面会ができるようにしました。

【食事】

身体に優しく栄養バランスを考えた食事メニューをご提供
※きざみ食、ミキサー食、ソフト食の提供も必要に応じて行います

【食事】

さくらの素敵な季節に