生粋の江戸っ子。頭の回転が極めて速く、自分でできることはすべて1人でやってのけてしまう。卓球のラリーを彷彿とさせるような、丁々発止のやりとりが魅力の大竹玉枝さん。

もともとは高齢者マンションに住んでいたにも関わらず、「ゆいま~る高島平」を知った途端に問い合わせを入れていたと言います。玉枝さんにはどのような点が魅力的に映ったのか。お話のなかから、玉枝さんの生活ぶりに「ゆいま~る高島平」がピッタリだったことが浮かび上がってきました。


安心と適度な放任主義が魅力の“分散型サ高住”


――こちらの「ゆいま~る高島平」を選んだきっかけを教えてください。

テレビで観たんですよ。情報番組で2回も。「ゆいま~る高島平」は、私にとって非常に面白いシステムだなと思ったわね。すぐに事務所に連絡を入れて、パンフレット送ってもらって、見学に来たの。たまたま4戸ぐらい空いていたのかな。それまでは、千葉の高齢者用の分譲マンションにいたんですけど。



――分譲マンションに住んでいたのに、団地再生型のサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)に移り住んだのですか。団地の再生に興味があったのですか?

いや、そうじゃないですね。「ゆいま~る高島平」の生活システムそのものへの興味ですね。サ高住自体にも興味はありましたけどね。
前はごく普通の高齢者マンションに住んでいたんですけど、見回りやお世話がないわけ。独り身だと、もし何かがあった時に困っちゃうじゃない? 前のマンションだと、食事に行かなかったりして、3日も顔を見せないとようやく部屋に来てくれるの。でも3日じゃねえ? 私が虫の息だったらねえ? もう少し早く見回りに来てくれたらと思っていたんですよ。

「ゆいま~る高島平」だと、携帯端末の「セコム・マイドクタープラス」で朝、安否確認ができなかったら、連絡をくれます。安心を買うために、入居を決めたようなものです。それで、一刻も早くと思って見学希望の連絡をしたんですよね。



――もうとにかく、新しいお家の「ゆいま~る高島平」に入りたいと……。

千葉の高齢者マンションにも5年住んでいましたけど、だんだん食事がおいしくなくなってきたんですよね。それで、自分で自炊をするようになったのだけど、食事代はしっかり取られてしまう。これは損してしまうなと思って、引っ越そうと決意したんです。

私、3食自炊することを諦めていなかったの。だから食器を結構残していたんですよ。やっぱりお料理をするのが好きだし、買い物するのも好きだし。自分で好きなものを作れるし。ごはんがおいしくないなあと思って食べていたら、不健康になっちゃうものね。




 

一日中動き回る人には、「ゆいま~る高島平」はピッタリ


――自炊をしている玉枝さんですが、一日のスケジュールを教えてください。

朝5時に起きて、新聞を読みつつパソコンで情報を見ます。7時頃には食事。それで8時半になると、外出しますね。8時39分のバスで出かけることが多いです。このすぐ近くにバス停があるんですよ。



――朝からアクティブです。昼は食事をしに帰って来るのですか?

外に出ると、昼ごはんは外食になりますね。夕方にスタッフの方の巡回があるから、それが終わったらお風呂。夜は食事作って、6時ぐらいから1杯、2杯……と飲んで(笑)。寝るのが10時ぐらい。
飲むのは酎ハイ、あと最近凝っている沖縄の糖分ゼロの黒糖焼酎、そして楽天で買ってこの後届けに来てもらうワイン。お酒を飲まないときは、本を読んでいますね。今は伊集院静がお気に入りで、その前は佐藤愛子に凝っていて。あとはNHKのFMを聞いて寝ます。



――玉枝さんの脳裏に退屈という言葉はなさそうですね。

そう、孤独を感じたことがない! 自分でどんどん動くから、不満がないんですよ。最近、家から5分ぐらいのところにある高齢者用のジムに通っているんです。昼間はデイサービスをやっているところなんですけど、理学療法士の方がきちんと付いて、土日だけで月額8,000円ですかね。足腰を強化して、1時間みっちり教えてくれます。「ゆいま~る高島平」の入居者ともジムで会ったりしますよ。



――「ゆいま~る高島平」のイベントには参加されますか?

行きますよ。ここの住民の方がやられるジャズバンドのライブとかね。毎週日曜日に入居者で好きな出前を取る食事会には、参加しましたね。せっかくなので、ウチにあるワインを持っていって。あと高島平の自治会にも入って、新年会にも行きましたね。



――入居者の方がお家に遊びに来られたりしますか?

友達はたくさんいるんですけど、あまり家のなかに人を入れちゃうと、お互い知りすぎてしまってダメだなと思っているんですよ。以前、高齢者マンションに住んでいたときに、同じような環境にいる人同士の人間関係は難しいなと思ったので。





 

交通の便と買い物の便が決め手


――「ゆいま~る高島平」に住んで、何が一番良かったですか?

何しろ交通が便利。高島平駅の地下鉄は5分おきに来るし、すぐ近くのバス停は6分おきに来る。東武東上線の東武練馬駅行きと、都営三田線の高島平駅行きのバスですね。東京生まれの東京育ちでしょう? 交通網は頭のなかに入っているし、一度千葉に住んだけど、結局東京に戻ってきちゃった。



――「ゆいま~る高島平」の周辺の買い物も便利そうです。

買い物も便利。もう、スーパーが近くにいっぱいありますよ。駅前は夜の11時まで開いていますし、何か買い忘れたら、家から5分のところにセブン-イレブンもあるし、イオン系のミニスーパーもあるんですよ。それに回転寿司も行列のできるラーメン屋さんもあります。徒歩5~6分で、ほとんどの用事が済ませられるんです。


――玉枝さんはジムにも通っているので、病院にはあまり縁がなさそうですが、近所の病院にはかかられていますか?

持病があるので、何十年もお世話になっている新宿にあるかかりつけ医のところに通っていますね。先生も看護師さんもみんな私の顔を覚えているので、気が楽です。何気なく、次はこの検査しておいたほうがいいですよと言ってくれるので、次に行ったときは胃の検査もする予定です。お酒も飲んでいますが、薬もちゃんと飲んで、むちゃくちゃな生活はしていないですね。




 

次は有料老人ホーム。それまではサ高住でアクティブな生活を

――玉枝さんは、今後「ゆいま~る高島平」でどんな暮らしをしていきたいですか?

「ゆいま~る高島平」は人生の最後まで面倒を見てくださるんですけど、私自身は体が思うように動かなくなって、時期がきたら、もう一度引っ越そうと思っているんですよ。次は有料老人ホームに入ります。今はまだ体も動くし、まだ老人ホームに入るには早いからね。だから動けるうちはサ高住にいて、あちこち旅行に行きたいですね。


(横山由希路+ノオト)