施設探しは意外に難しいです。

施設探しは意外に難しいですよね。
たくさんの施設から一つを選ぶわけですからね。
お客様にとってやはり施設を選ぶ際に「安心」「安全」は当たり前だと思いますが、私の経験から施設見学をする際に注意して見て頂きたいところが「職員が笑顔で余裕を持って挨拶してくれるか」、施設長、相談員が「費用を明確に説明できるか」、「施設の強み弱みをきちんと説明できるか」です。これが意外に当り前ではないです。
職員が挨拶をするのは当然ですが、忙しなく歩きながら挨拶するケースが多いです。これは職員不足になっていて対応に追われ余裕が無い可能性があります。また、施設長や相談員が見学対応をする際に実際に掛かるであろう費用を説明できないことがあります。カタログに記載されている費用は基本料金であることが多いので、それ以外に掛かる費用があることを覚悟しておいたほうがいいです。例えば、オムツ等の消耗品の費用、介護保険自己負担分、施設サービス費等です。特に消耗品や施設サービス費は強制なのか任意なのかも確認する必要があります。もし、強制的に施設から消耗品を購入しなければならない、施設サービスに加入しなければならないのであれば、料金表を提示してもらうようにし、事例をもとに概算費用を算出してもらったほうが良いと思います。これがあやふやになっていると入居後にとんでもない費用になっていることに気づきます。施設長、相談員にはハッキリと費用の説明を求めることをお勧めします。また、施設にはそれぞれ強み弱みがあります。つまり施設として「出来ること」「出来ないこと」です。これは大変重要なことで、施設長、相談員にしてみれば、入居して貰いたいので「弱み」はあまり言いたくないところですが、これをきちんと隠さずに説明できる施設は入居者を受け入れることに責任感を持っている証拠だと思います。「何でも対応します」という施設は「何もしません」ということの裏返しなので要注意です。
当り前のことですが、以上のことに注意しながら施設探しをされてみてはいかがでしょうか？
住宅型有料老人ホームアスカひばりが丘は、以上のことも含めてそれ以外の細かい説明もさせて頂いておりますので、ご興味がございましたら遠慮なくご相談ください。
職員一同、お待ち申し上げております。