おうち時間 ぬり絵で福は内😊

こんにちは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
いこ和神戸大倉山です。
（兵庫県神戸市中央区 / 分散型サービス付き高齢者向け住宅）

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≪新型コロナウィルス・オミクロン株≫
感染力が非常に強いためにご入居者の皆さま方、並びに当施設スタッフ共々、感染防止対策は引き続き行い、安心しお過ごしいただけますよう努めてまいります。

今回のいこ和！

『おうちで塗り絵、福は内」

入居者様の作品をご紹介します!
皆さん丁寧に、細部まで塗り絵を楽しんでいただきました。中国伝統芸能、変聯（へんれん）の様な面もあります！

そういえば
鬼と言えば赤と青というイメージ、なんでだろう？　
鬼ってそもそも、架空で、棍棒を振り上げ、たくましい肉体。強面で睨みつけてくる姿には驚きます。

日本の昔話で、鬼の役割に注目してみました。

『泣いた赤鬼』
赤鬼君は人間の友達を欲しがってましたが、人間は赤鬼君を怖がって近づきません。青鬼君は赤鬼君へ「僕が町で悪さをするから、赤鬼君その時に町を救ってね！」と提案！赤鬼君は青鬼君へ申し訳ないと断りましたが、青鬼君の作戦は大成功！たちまち赤鬼君は人気者となり、人間の友達がたくさんできました。
しかし、青鬼君の姿を見かけなくなり、赤鬼君は心配になり、青鬼君の家を訪ねると・・・

ドアへ張り紙、 『赤鬼君へ。僕と仲良くしていると、人間たちが怖がるよ、僕は旅へでるから、赤鬼君は人間たちと仲良く暮らしてね』・・。

貼り紙を読んだ赤鬼君は、ただただ涙を流し続けました。

赤鬼君と青鬼君の由来は仏教の『五蓋・ごがい』、悪役になりがちな鬼ですが、実は人間の煩悩を背負った切なさかもしれません。

人が本来持つ優しさを思い出させてくれます。新たな気づきが見つかりますね！

またね！

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