「インフィオラータこうべ2022」ダルビッシュ有選手の花絵が印象的
「インフィオラータこうべ」とは阪神淡路大震災で傷ついた神戸の街を美しく彩ろうと1997年に始まり今回で24回目を迎えました。「インフィオラータ」とは、広場や道路にお花で描かれた絵を観賞するイタリアやヨーロッパの各都市で開催されているイベントです。毎年、チューリップの花びらで彩られる「インフィオラータこうべ」の開催をエレガリオ神戸のご入居者さんも楽しみにされておりましたが、2020年からは新型コロナウイルス感染防止の為、中止となっていました。
「インフィオラータこうべ2022」は開催日により開催場所が変わります。前回は元町穴門商店街で開催されていた「インフィオラータこうべ」をご紹介しました。今回は神戸北野坂で開催された「インフィオラータこうべ」についてご紹介します。
神戸の観光地を代表する北野坂。神戸市中央区海岸通りに立地するエレガリオ神戸から北野坂への行き方は電車1本で到着できます。更にエレガリオ神戸はJRや阪神、阪急といった各沿線が徒歩圏内にあるので、どこへ向かうにしても利便性が非常に良い環境となっております。いつまでもイキイキとしたシニアライフを満喫したいと思う方々にとっては介護付き有料老人ホーム エレガリオ神戸はうってつけの環境ではないでしょうか。
さて、「インフィオラータこうべ2022」の会場である北野坂に到着しました。今年の作品のテーマは「世界旅行」=「WORD TRIP」で合計8作品が展示されていました。 フランス、イタリア、アメリカ、アフリカ、インド、ベトナム、中国、ドイツの国をイメージした花絵が直線に並んでいました。
その中でもアメリカは私の一番のお気に入りの花絵です。日本が誇るスパースターのダルビッシュ有選手をイメージし作られたものです。
どの花絵も非常に見応えがあり、創ってくださった方々の情熱であったり熱意が作品を通して伝わりました。今回3年ぶりの開催となった「インフィオラータこうべ」。新型コロナウイルスにより来年も無事に開催できるか分からない状況であるということに変わりません。当たり前だったことが当たり前ではなくなった昨今ですが、少しずつ「インフィオラータこうべ」や「神戸マラソン」といった大型イベントも復活してきました。これからの神戸をエレガリオ神戸のご入居者さんと共に見守っていきたいと思っております。