防火訓練前研修

桜寿福祉会では各施設に防火管理者講習を受講した職員がおります。

その防火管理者のもと、桜寿のさとでは防火訓練を定期的に行っています。
訓練にも色々ありますが、型通りの、いかにも訓練のような訓練では、いざという時に役に立ちません。
ですので、近々行う予定の防火訓練はより本格的な訓練を予定しています。
その前に一度、職員間で訓練前の研修を勉強会の中で行いました。

火事の警報が鳴った時、まずはどのように行動するべきか？
決してやってはいけない行動は何か？
消防との応対はどのような内容をどのように行うのか？
消火器、消火器具の使い方は皆分かっているのか？
そもそも消火器の位置はちゃんと分かっているのか？
火事の原因で上位の放火への対策は？

訓練の前におさらいです。それから訓練の際にまた再確認。

それだけやっても、いざ火事となったら落ち着いて行動出来るのか？
やりすぎという事はありません。自然に、落ち着いて出来るようになるまで、出来るようになっても、何度も何度も何度も、繰り返し繰り返しやるのみです。

それが万が一の際、入居者様の安全につながります。

当然ながら、職員皆真剣そのものです。皆様が安全に避難できるよう、ああすべきだ、いや、この方が良い、と一人一人が施設の構造に合った避難を考えていました。

桜寿のさとでは日々、もしもの時の事の為の対策を考えています。

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