夜間の見守りについて

写真はベッド脇にある職員コールボタンと、ベッド下に設置されているセンサーです。

昼間も定期的にお部屋へご様子確認させて頂いておりますが、夜間も基本は２時間おき、体調がお悪い方に関しましては１時間、３０分おきに巡視しております。

日中、夜間帯でも御用の際は職員コールボタンを押して頂けましたら、職員がお部屋まで参ります。それでもコールボタンを押されない方、ご自身でトイレ行こうとされる方で転倒のリスクが高い方のために導入しているのが、ベッド下のセンサーです。

ベッドから起き上がろうとされた時、“床に足が付く前に”センサーが鳴り、職員に伝わり、職員がお部屋に伺うという仕組みです。
知らない間に入居者様が居室で。。。という事故の対策です。

ただ、ベッド下のセンサーがあるからといって、必ず事故が防げるものでは決してありません。どうしても防げない事故はございます。

その為に、ベッドの高さ、車椅子を停めておく位置、手すり、などなど、入居者様お一人お一人に合わせた対応を、入居者様のお身体の変化に合わせて、日々取り組んでおります。

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