「地域包括支援センター」は何をしてくれるところ? 将来の遠距離介護に備え、不安や疑問をぶつけてみた

親の介護が必要になった際、地域の高齢者のための相談窓口として利用できる「地域包括支援センター」。近い将来に両親の介護が必要になったらどうすべきか、漠然と不安を抱えているというライターのスズキナオさんが、実際に地域包括支援センターを訪れ「どんなサービスを受けられるのか」「困った時どのように相談すればいいのか」などを伺いました。

以前、このtayoriniで、介護のプロフェッショナルとして長年現場に携わってこられた川内潤さん(NPO法人となりのかいご代表)にインタビューさせていただいた。

2023/12/04

「実家の親とは、離れていた方がうまくいく」遠距離介護やコミュニケーションの疑問を専門家に聞いてみた

『もし明日、親が倒れても仕事を辞めずにすむ方法』という著作のある川内潤さんは、この書名の通り、親の介護のために仕事を手放すことはなく、自分の生活や仕事はきちんと平常通りに維持して、頼れる部分はどんどん介護の専門家に頼っていいと書いている。

インタビューの中でも、親と離れた場所で暮らす私(親は東京に、私は大阪に住んでいる)に対して川内さんは、「たとえ遠距離介護の必要が生じたとしても、親との距離を無理に縮めることはない、それよりもお互いの適切な距離感を大切にした方がいい」という主旨のアドバイスをくださった。それを聞いて、だいぶ心が軽くなった気がした。

その川内さんが、高齢の親を持つ子どもが介護について準備しておくべきこととして「地域包括支援センターという施設がご実家の地域のどのあたりにあるかを調べておくことですね」「もし時間があれば一度電話しておくことをおすすめします」とおっしゃっていた。

のようにまだ親が元気で介護の必要が現実に差し迫っている状況でなくても、本当にそのような施設に相談していいものなのだろうか。また、そこで相談したとして、どんなサポートを受けられるのだろうか。

今回、川内さんのお話を受けた実践編として、実際に地域包括支援センターを訪ね、スタッフの方々にお話を伺うことにした。

そもそも「地域包括支援センター」とは何をしているところなのか

やってきたのは、京都市南区の久世エリアを管轄している「京都市久世地域包括支援センター」(写真上)である。

私(スズキナオ)が住んでいるのは大阪で、両親は東京に住んでいる。つまり、どちらかの居住地を担当しているわけではないのだが、地域包括支援センターの全般的な部分と、この施設に限った実例的な部分についての話でよければと、今回、取材をお受けいただくことができた。

取材に対応してくださったのは、社会福祉士であり、この施設のセンター長を務めている千木仁美さん、看護師の西山直美さん、社会福祉士の今井遥香さんのお三方である。何も知らない私の素朴な質問にお付き合いいただいて申し訳ないが、気になることをひとつずつ聞いていこう。

――私は大阪に住んでいるのですが、70代の両親は東京の実家で暮らしていて、2人とも幸い元気に仕事をしています。差し迫って介護のことを考えることは正直それほどないのですが、地域包括支援センターという施設の役割を知っておくといざという時に安心だと聞き、本日ここに伺いました。まずは地域包括支援センターがどういうことをしている施設なのかを教えていただけますか?

千木さん
地域包括支援センターは、管轄地域に住む高齢者の方々と、そのご家族のための相談と支援の窓口です。高齢者というのは、具体的には、65歳以上の方ですね。要介護認定を受けている/受けていないにかかわらず、このセンターが担当している地域にお住いの65歳以上の方々とそのご家族が対象です。

ただ、例外的に、特定の病気がある場合は40歳から64歳まででも介護保険認定の対象になりますので、その方も支援の対象に含まれます。

久世地域包括支援センターの責任者であり、社会福祉士の千木仁美さん

――地域包括支援センターごとに、管轄のエリアのようなものが明確に決まっているのですか?

千木さん
はい。市町村ごとに明確に決まっています。2018年4月時点の公的なデータですと、全国に5,079カ所の地域包括支援センターが設置されています。目安としては、人口2~3万人ぐらいに対して1センターが割り当てられています。

――なるほど。自分が住んでいる場所を管轄している地域包括支援センターというのが必ずあるわけですね。そして、高齢者本人だけではなくその家族もサポートを受けられる、と。それは、私のように遠方にいる家族でも変わりませんか?

千木さん
はい、受けられます。たとえばご高齢のご本人がこのエリアに住んでいて、他のご家族が遠方に住んでいるという場合でもこちらにご相談をしていただけます。

――地域包括支援センターに相談していい内容は決まっているんでしょうか?

千木さん
こういう相談でないとだめというのはなくて、内容は非常に多岐に渡ります。たとえばうちのセンターの場合、介護保険や福祉関連のご相談が全体の9割方を占めています。その中には、「認知症が進んでいる本人が病院に行きたがらないけど、どうしたらいいか」というような具体的なこともあれば、高齢者虐待に関するご相談、「高齢のご本人が金銭管理ができなくて困っている」という担当ケアマネージャーからのご相談など、いろいろなんです。

――とにかく対象者に関して困ったことがあったら相談していいという感じなんですね。

千木さん
おっしゃる通りです。当センターでは毎月だいたい40件弱ぐらい、年間で400件ほど新規の相談がある状況で、介護サービスに関するご相談や、介護保険の認定を受けたいというような内容が中心ですが、中にはそういうところから外れたイレギュラーなご相談がたまにあったりするという感じですね。

西山さん
たとえば最近では、コンビニの店員さんから「お店の駐車場にずっと車が停まっていて、どうもその車内で生活をしているご高齢の方がいる」というご相談がありました。買い物をする時はお金を払ってくれるのでお客さんではあるんですけど、明らかに家に帰っていない様子だそうで、「心配なんですけど、どうすればいいでしょう」と。

看護師の西山直美さん

千木さん
その方のご年齢や実際にどこかにお住まいなのか、またご本人がそもそも支援を望んでいるのかなど、さまざまな事情を考慮する必要があるので、すっきり解決できるようなケースばかりではないんですが、「どこに相談したらいいんだろう」というようなものは一旦うちにくるような感じですね。

時には対立する家族同士からの相談も

――先ほどもちらっと話に出ましたが、この地域に高齢の親御さんが住んでいて、その方に関しての相談を、遠方に住むお子さんが電話で相談してくるというようなケースは結構多いんでしょうか?

千木さん
ありますよ。逆のパターンで、仕事で自分はこの地域に来ているけど、親は別の場所に住んでいる、というケースもあります。

――そうなんですね。でも後者の場合だと、あくまで対象者はこの地域に住んでいないわけだから、この地域包括支援センターのサポートの対象にはならないんですよね?

千木さん
ええ。ただ、直接のご支援はできないのですが、親御さんにとっての最寄りのセンターに橋渡しをするとか、情報提供をするという形でサポートすることはできます。

――なるほど。では、困った場合はとにかく問い合わせのしやすい距離にあるセンターに相談してみるのでいいわけですね。

千木さん
ご相談くださってかまいません。とはいえ、重要なのはご高齢のご本人がどういう状態なのかということなので、できるだけ早く最寄りの地域包括支援センターにつながせてもらった上で、状態を見ながらご家族の相談を聞くという対応が望ましいかなと思いますね。

――どの程度のサポートなり介護が必要な状態かというのは、直に接してみないと分からないですもんね。

千木さん
そうなんです。ご家族はすごく不安で「どうしよう、どうしよう」と困っていて、でも、ご本人さんにいざ話を聞いてみると「心配のしすぎ」という場合もあるんですね(笑)。あとはご本人さんが実際にどういうサポートを望んでいるかというのも、必ずしもご家族と一致しているとは限りませんので、その間を取り持つのも地域包括支援センターの役割なのかなと思います。

――親が「自分はまだまだ元気だから介護なんて必要ないよ」と言ってはいるけど、実際は介護が必要な状況だという場合も中にはあるんでしょうか?

千木さん
結構ありますね。ただ、ご本人のお気持ちが大事なので、そこを1回のお話で説得するような方向でこちらが進めることはしていません。でも、体調が悪くなって少し不安な時には気持ちも変わったりするので、そういうタイミングでお話ししたり、お医者さんからご本人にアドバイスをしてもらうようにしたり。うちにも看護師がいますので、相談をしながらちょっとずつ気持ちをほぐしていくという感じです。

――他にもたとえば、介護側の家族の中で意見が食い違って足並みがそろわないこともあると思うんです。そんなことも相談もしていいんですか?

千木さん
大丈夫です。そういうデリケートな部分も率直に言ってもらってかまいません。私たちが家族の間を取り持つということはできないんですけど、なんらかの方法でアシストをすることはできるのかなと。言ってみれば、私たちの役割は交通整理のようなもので、「このタイミングで話し合ってもらえませんか?」とか「全部は無理でもこの件についてだけどうするかを話して決めてもらえませんか?」と提案したりして、少しずつまとまった方向に近づいていけたらと考えています。

誰でも最初は分からないからこそ連絡してほしい

 ――地域包括支援センターにはいろんな相談が寄せられるとのことですが、それに対して実際にどこまでサポートを受けられるかというのは、ケースによって違うんでしょうか?

今井さん
そうですね。ありがちなパターンですと、ご本人の足腰が弱って家の掃除ができなくなってきてお手伝いに来てほしいけれど、まだ要介護認定は受けていないから今から手続きを進めたい、というようなご相談があったとします。それであれば、要介護認定の認定の取得をこちらで進めて、「要介護1」とか「要支援2」などという結果が出たら、次はケアマネージャーをどこに依頼するかとか、どこのサービス事業所におつなぎするかといった段取りを進めます。それが一連の流れなんですけど、実際はさまざまな事情が挟まるため、そうスムーズに進むことばかりではないわけです。

――たとえば金銭面に関する相談を受けた場合、サポートはできますか?

今井さん
そういうご相談は結構多いですね。介護サービスにあてる費用だけでなく、生活費に困窮されている高齢者の方もわりといらっしゃいます。もちろん、こちらで貸し付けはできないので、社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度を紹介させてもらうケースもあります。

また、借金の利子が膨れ上がっているようなケースであれば、法テラスの窓口につないで、債務整理をしてもらって、今後のお金のやりくりについて一緒に考えたりすることもあります。こちらでできることには限界がありますが、可能な限り情報提供をして使える制度は使っていただけるように、役所や関連の機関につないでカバーしています。

社会福祉士の今井遥香さん

――地域包括支援センターでできないことでもアドバイスはしてくれると。ちなみに、私のように遠方に住んでいる家族から、高齢者の様子を見てほしいというような依頼はありませんか?

西山さん
そういったご相談もあります。こちらもできる時、できない時がありますので、そこは可能な範囲で。また、ご本人の状態にもよりますね。見に行った方がいい状態だと判断すれば多少無理にでも行くようにしています。一方でご本人が元気だと分かっていれば、ご家族の不安に寄り添いつつ、安心できるような情報をご提供したり。

――細かく対応してくれるんですね。

千木さん
要介護の認定を取得された一人暮らしの高齢者の場合だと、定期巡回サービスというスマートフォンで援助記録が閲覧できるものもあるので、見守りが日常的に必要であれば、ケアマネージャーのご紹介とあわせてそういうサービスにおつなぎしたりします。

――それは久世地域包括支援センターだからそうしてくれるわけではなく、他の地域のセンターでも変わりはありませんか?

千木さん
基本的には介護保険制度にのっとった形で、センターごとに支援できる内容が大きく違うということはありません。ただ、担当する地域の特性はありますね。年齢層や高齢化率など、それぞれ地域の特徴によって違いは出てくるかもしれません。

今井さん
たとえば当センターの管轄では、後期高齢者が少なくて、どちらかというと子育て世代が多いんです。なので、地域包括支援センターに関する情報を届けたいと思う時に、たとえば回覧板を使うのってはたして有効なのかなって(笑)。であればホームページやSNSでの情報発信に力を入れていくとか。そういう地域差は細かくあるかもしれません。

――たしかに、メールやオンラインのフォームで相談できた方が便利だという人も多い気がします。ここまでお話を伺ってきておいてなんですが、こういう相談に対して、利用料はかからないのでしょうか? 今さら心配になってきました(笑)。

千木さん
デイサービスとかヘルパーなどのサービスは使われた分に対して料金がかかってきますが、私たちへのご相談に対して、一切お金はかかりません。ですので、お気軽にどんどん相談していただいた方がいいと思います。

――よかったです。私のように、今は特に差し迫った状況ではないという場合でも相談していいものでしょうか?

千木さん
もちろんです。そこまでするのは気が引けるというのであれば、まずはオンラインで市町村のホームページを見て、そこから最寄りの地域包括支援センターについて調べるのもいいと思います。あらかじめネットで情報収集をしていただくと、それで不安が減ってくるかもしれませんし。掲載されている情報だけでは分からないところがあれば、実際に問い合わせをしていただくというのも1つの形かなと。

――自分の親の住むエリアの地域包括支援センターがどこなのかをネットで調べて、だいたいの位置を知っておくだけでも少し安心できそうですもんね。

千木さん
そう思います。誰だって、実際の問題に直面するまでは本当に何も分からないと思うんですよ。それにたとえ直面したとしても、分からないことってたくさんあるはずです。ぜひお気軽にご相談していただきたいです。

西山さん
こちらも連絡をもらうことで「このお家の方は、お子さんが遠くにいるんだな」ということを把握できるだけでありがたいですから。

遠距離介護者にとってどれだけ味方になってくれるのか

――親が管轄エリアに住んでいて子どもは遠距離にいるという私のようなケースだと、さっきの話にも出たような「様子を見に行ってほしい」という依頼だとか、なにかと地域包括支援センターに頼ることが多くなってきそうな気がします。

千木さん
やっぱり物理的な距離があるというのは大変だろうというのはお察ししますね。実際にあったケースでは、お子さんが実家帰省する際に10日間ぐらいお仕事の休みをとって、その間、ご両親本人だけでなく、父母それぞれのかかりつけ医の話を聞きに行って、ケアマネージャーに会って、気になっているリハビリの先生に相談して、親のメガネを作ってと、それを10日間の中で全部こなせるように予定を組んでいらっしゃったりとか。

――やはり実際に自分だけで何かしようと思うとそういう大変さが生じますよね。

千木さん
なかなか簡単には親御さんの状況を把握できない部分もありますね。お正月やお盆休みに久しぶりに実家に帰ってきたら、親御さんの様子が今までと違ってびっくりされて相談してこられるケースもあって、その時期のご相談にはそういう内容のものが多くなったりします。

――以前、川内潤さんという介護の専門家にお話を伺った時に「遠距離ゆえのよさもある」とおっしゃっていたんです。近すぎるとお互いが疲労したり、ギスギスしたりすることもあるし、専門家に委ねられる部分は積極的に委ねた方がいいという話が印象的だったんですが、遠距離介護のそういった部分について、どう思われますか?

千木さん
これまでいろんなご家族を見てきているんですが、ご家族にとってもご本人にとっても、お互い理想的な距離感があるのは確かだと感じました。それが一緒に住むことなのか、車でちょっとぐらいの距離に住むのが楽なのか、もっと遠距離なのかの違いだと思います。こんなふうに暮らしたいというお互いの思いが実現できるならどんな距離でもいいのかなと。

昔は親を介護するために会社を辞めるというようなことが当たり前にあったかもしれませんが、今はそういう時代ではなく、それに対応できる介護保険サービスや民間サービスも整ってきています。親御さんの介護をつらい時間としてではなく、親の人生の最終ステージに向き合う時間として捉えてもらえるように、私たちの方でサポートできればと思っています。

介護への不安を気軽に共有してほしい

――介護を視野に入れる際、親が本当に望んでいることを子どもが見落としていることもある気がします。不安ばっかりが膨らんでしまって。

千木さん
そうですね。どういう形であれ在宅介護に変わりはないと思うんです。一緒に住んで寝食はもちろん排泄介助までするのも在宅介護なら、離れて住みながらいろんなサービスを利用するのも在宅介護。どのケースであっても罪悪感を持つ必要はないと思うんです。近くだからしてあげられることがいっぱいあるとか、逆に遠くだから何もしてあげられないというのではなく、どういう形でサポートしてあげるかが大事なところなんじゃないでしょうか。

――実際、本人と家族で互いに望むことが乖離しているというのはよくありますか?

千木さん
よくあります(笑)。ただ、私たちがどっちの味方というのではなく、できる限りいい関係性を保っていただけるようにアシストができるといいかなと思っています。直接は言いにくい気持ちを、私たちが間に入ることで、お互いに伝えられるというようなこともありますし。

――ギスギスしているより、お互いを尊重し合える方が当然いいですもんね。

千木さん
たとえば認知症の親御さんを介護している真っただ中で、24時間ずっと目が離せないっていう状態で、それとお仕事を両立する、中にはそこにプラス子育ても両立しなければならないご家族もいて、本当に大変ですよね。ただ、それもいつかはパッと終わってしまって、終わってみたらいい思い出が残ったとおっしゃるご家族もいるので、そこに行きつくまでの過程をお手伝いできればとは思います。

――私のように、親が遠くにいて、遠距離介護に不安を持っているという方にこれだけは言いたいということはありますか?

千木さん
まずは気軽にご相談をいただくことですね。
こちらもなんでもできるわけではないんですが、「心配です」というお気持ちや、今の状況をお聞きすることはできますので。よく「あなただけじゃないですよ」というのはお伝えするんですけど、同じようなケースが他にもあるということを知ってもらうだけでも、不安が軽くなるかもしれません。

――本当に、それだけできっと気が楽になりますね。まずは実家の最寄りの包括支援センターについて調べてみようと思います!

***

実際に地域包括支援センターを訪ねてみて、その役割について身をもって知ることができた気がした。

健康上のあれこれについて、よく「何か気になることがあったら病院で診察を受けてみましょう」というようなフレーズを目にすることがある。かかりつけの医師になんでも気軽に相談してみれば、そこで適切なアドバイスが受けられるかもしれないし、そこで分からないことについては他の専門医を紹介してもらえたりする。

それと同じように、地域包括支援センターも、「まずは気軽に相談を」と、気楽にアクセスできる窓口なのだ。その中で対応しきれないこともあるが、それはそれで、他の窓口や制度を紹介してくれたり、なにかいいやり方がないかを一緒に考えてくれたりする。

どんな形の不安でも自分で抱え込まずに、とりあえず話してみていいのだ。と、かかりつけ医を得たような頼もしさを感じた取材だった。

***

地域包括支援センターの役割や活用方法については、下記の記事でも詳しくご紹介しています。こちらもぜひあわせてご覧ください。

関連サイト

地域包括支援センターとは

業界最大級の老人ホーム検索サイト | LIFULL介護

取材協力:高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)

撮影:浜田智則

編集:はてな編集部

スズキナオ
スズキナオ

1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。 著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スタンド・ブックス)、パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日』(スタンド・ブックス)などがある。

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