見学の時に確認することは?②「介護・医療編」編

皆さま、こんにちは！
有料老人ホームあおぞら油山のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日から始まりました「すぐに役立つ、失敗しない有料老人ホーム見学のためのチェックポイント」シリーズ。
有料老人ホームは、お住まいになる方の生活を支える大切な場所です。特に、将来の介護や医療についての手厚さは、施設選びの最も重要なポイントの一つ。「もしもの時、どこまで対応してくれるのか？」は、皆さまが一番気になる点ではないでしょうか。

本日第2回は、【介護・医療編】として、見学時に必ず確認しておきたいケア体制や医療連携に関するチェックポイントを具体的にお伝えします。ご本人様やご家族の安心につながる情報を、一緒に確認していきましょう！

１. スタッフの人数と雰囲気
いくら設備が良くても、人によるケアが最も重要です。
・日中だけでなく、夜間のスタッフの人数や体制はどうか？
・スタッフの方が、入居者の方とどんな風に接しているか？（笑顔があるか、丁寧か）
・実際に介護サービスの内容や回数（入浴、リハビリなど）を確認し、希望するサービスが受けられるか。

２. 医療体制と緊急時の対応
持病がある方や、将来的に医療が必要になる可能性に備えます。
・提携している病院はどこか？
・緊急時の連絡・搬送体制はどうなっているか？
・胃ろう、インスリン注射、たんの吸引などの医療的ケアが必要な場合、受け入れが可能か？

３. 認知症の方へのケア体制
認知症がある、あるいは将来的に認知症になった場合の対応を確認しましょう。
・認知症ケアの専門知識を持ったスタッフがいるか？
・徘徊など、症状に応じた具体的な対応策があるか？（身体拘束をしていないかなど）

ご本人の健康と安全を守るための体制をしっかりチェックしましょう！