DXの取り組みについて

皆さま、こんにちは。
有料老人ホームあおぞら油山では、スタッフがイヤホンを装着し、スマートフォンを頻繁に使用する姿を目にするかもしれません。これは、当社が推進するDX（デジタルトランスフォーメーション）の一環であり、「スタッフの笑顔を利用者さんの笑顔に繋ぐために」という理念を実現するための重要な取り組みとなります。

私たちは、効率的な業務と手厚い対人ケアの両立を目指しています。

◉煩雑な業務を効率化
スタッフが本当に大切なケアに集中できるよう、煩雑なペーパーワークやスケジュール管理をデジタル化しました。専門の部署が自社開発したシステムを活用することで、業務の合理化と効率化を徹底しています。

◉リアルタイムな情報共有
すべての記録をスマートフォンで行い、スタッフ全員がイヤホンを装着することで、ナースコールなどの情報をリアルタイムに共有しています。これにより、24時間体制のサポートが円滑になり、報告・連絡・相談が迅速に行えるようになりました。スタッフステーションをなくし、常に動きながら利用者様をサポートできる体制を整えることで、スタッフの負担も軽減されています。

これらのDXへの取り組みは、生産性の向上と質の高いケアを両立させ、スタッフと利用者様双方にとってより良い環境づくりを目指すものです
利用者様とゆっくりと向き合い、本当に必要なケアを提供するために日々取り組んでおります。