千葉大生が学んだ「楽しく生ききる」暮らし

千葉大学の看護学部の学生さんが、ユタリト船橋へ３日間ずつ実習に来ていました。

この実習は、地域で生活する様々な発達段階や健康状態にある方々の日常を理解し、看護対象者がより健康的に暮らすための支援について考えることが目的です。

昨年までは移転前のハッピーニューライフ東船橋にて実習の受け入れをしておりましたが、今年は心機一転！あらたなユタリト船橋での実習です。

実は当施設は千葉大学からは距離があり、通常は実習先として選ばれることは少ないそうです。

しかし担当の先生から「とても良い施設だから是非ここで学んでほしい」という強い推薦の声が上がり、それ以来毎年、実習に来てくださっています。


学生のみなさんは、介護職員による身体介護や生活援助の見学、ご入居者様との会話やアクティビティ、訪問看護や訪問リハビリの見学などを通して、日々の暮らしや支援のあり方を学んでいただきました。
初日は少し緊張した面持ちでしたが、日を追うごとに笑顔が増え、積極的にお声がけをする姿が見られました。

ご入居者様からは、
「こんなに若い学生さんと話す機会なんて滅多にないから、本当に元気が出るわ」
と、目を輝かせてお話しいただく場面もありました。
私たち職員も、学生さんの素直な感性やエネルギーに刺激を受け、元気をもらったように感じています。
みなさんとても熱心で優しく、きっと素敵な看護師さんになって行くのだなと思いました。
スタッフ一同、皆様のこれからのご活躍を心より応援しております。