夕方からお散歩へ

当ホームには理学療法士が常駐しており、ご入居者の健康維持やリハビリをサポートしています。その一環として、日常的に理学療法士とご入居者が一緒にお散歩を楽しむ時間を設けています。

気温が高くなりやすい季節には、熱中症のリスクを避けるため、午前中の早い時間か夕方に散歩に出かけるようにしています。特に夕方の散歩は、日が落ちて涼しくなり始めるため、体への負担が少なく安心して歩くことができます。

また、夕方ならではの街の景色もお散歩の大きな楽しみのひとつです。夕焼けに染まる空や街灯が灯り始める風景は、昼間とは違う静かな美しさを感じさせてくれます。そうした時間帯に感じる自然の変化や街の表情が、ご入居者の心を穏やかにし、リフレッシュの効果を高めています。

理学療法士がそばにいることで、歩行や姿勢のサポートはもちろん、無理のないペースでの散歩が可能です。安心して外の空気を感じながら歩くことで、身体だけでなく心もリラックスできる時間となっています。

これからも安全で快適な環境づくりに努め、ご入居者の笑顔あふれる毎日を支えてまいります。