ひまわりのちぎり絵

夏の訪れを感じる今日このごろ、当ホームではご入居者の皆さまと一緒に「ひまわりのちぎり絵」作りを楽しみました。

ちぎり絵とは、色紙を手でちぎって形を作り、台紙に貼って絵を完成させるアート作品です。今回は、夏の花「ひまわり」をテーマに、鮮やかな黄色や緑、茶色の色紙を使って、元気いっぱいの作品が完成しました。

手先を使って紙をちぎる作業は、指先の運動にもなり、脳の活性化にも効果的です。皆さん「この花びらはここに貼ろうかしら」「もっと明るい黄色がいいね」などとお話しながら、和やかな雰囲気の中で集中して取り組んでいらっしゃいました。

完成した作品は、ホーム内の掲示スペースに飾り、夏らしい明るい雰囲気を演出しています。「私たちのひまわりが咲いたね」「見るたびに元気が出るね」と、ご入居者同士の会話も弾んでいます。

これからも、季節を感じられる創作活動を通じて、心豊かに過ごしていただける時間を大切にしていきます。