高齢者施設で虐待が起こる要因についてのセミナーを受講しました。

介護・福祉の専門学校にて身体拘束・高齢者虐待に詳しい講師の方に来ていただき、「高齢者虐待と介護施設で虐待が起こる要因」をテーマとした講義を行っていただきました。

福岡県でも介護・福祉施設従事者の施設内での虐待件数が年々増加しており、特に高齢者施設では要介護度が高くなるほど、その件数が多くなる傾向があります。

今回の研修では「なぜ介護施設で虐待件数が増加傾向にあるのか？」「なぜ要介護度が高くなれば虐待件数が増えるのか？」「施設職員が入所の高齢者に虐待を行う要因は何か？」を詳細に教えていただきました。

パールフォレスト春日では、身体拘束や高齢者虐待、虐待防止をテーマとして、集団研修や自己啓発研修を定期、随時に実施しておりますが、今回は専門家による一歩踏み込んでいただいた研修にて、高齢者虐待そのものを発生させる要因に焦点を当てていただき、

また、要因から引き起こされる多様な虐待のケースを分類していただいた事により、パールフォレスト春日の職場環境や入居者様との人間関係、職員自身の感情コントロールなどを客観的に見直すことができた、大変、有意義な研修でした。

ご見学のご希望がございましたら、下記にご連絡ください。
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