防火・防災管理(再)講習を受講しました。

所轄消防署からのアドバイスがあり、防火・防災管理（再）講習を受講しました。

講習では老人ホーム等の社会福祉施設に関わる消防法令の改正や火災自動通報設備やスプリンクラーの設置が義務化されたきっかけとなった長崎県大村市のグループホームや福岡市の医療機関、広島県福山市の宿泊施設の火災事例の詳細な説明がありました。

説明があった事例は共通して職員が少ない夜間帯に火災が発生しており、また、通報の遅れや初期消火、避難誘導に関する職員の訓練不足に起因するものになっていました。

パールフォレスト春日は令和５年に建築され、その時点での最新の火災探知機・煙感知器、消防署への自動通報装置、消火器、消火栓、スプリンクラー、誘導灯を設置し、各居室にはあらかじめ防炎カーテンを取り付けており、全て所轄消防署の承認をいただいております。

また、職員が少人数の夜間を想定した火災避難訓練を定期、随時に行っておりますが、今回の研修を受講し、改めて消防計画の重要性と職員の防災意識の徹底、避難訓練、消火機器の取り扱い方の訓練の重要性を実感いたしました。

ご見学のご希望がございましたら、下記にご連絡ください。
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有料老人ホーム 　パールフォレスト春日
福岡県春日市大土居３丁目１５４－１
☎でのお問い合わせ
（８時30分～17時30分）
（無料☎）0037-630-36278