鑑賞できる伝統工芸品紹介(3月のWABSCサービス)

鑑賞できる伝統工芸品が変わりましたので、ご紹介いたします。
（敬称略）

１：TOUFU×中井絵夢　花もの
「再生」をテーマに枯れてしまった木々に命を吹き込むドライ盆栽を生みだしてきたTOUFU TOKYOと、日本六古窯の一つである丹波立杭焼の窯元に修業して後に亀京窯を立ち上げて「焼締め」の作品を数多く生みだしてきた中井絵夢とのコラボレーション作品です。

２：原奈央「鶴・亀」小皿
京都精華大学や京都府立陶工高等技術専門校図案科で学び、
多種多様な伝統的モチーフやデザインを交え、国境を越えた陶磁器デザインの要素を現代的に解釈し、日常のあらゆるものから受けるインスピレーションを投影した作品を手掛けています。

３：片山雅美　黒雍華　壺
京都に生まれ、京都市工業試験場で陶芸の基礎を学び、陶芸家の叶光夫氏や同士の一番弟子で日展作家の西川實氏などの下で修業し、1977年に独立しました。黒陶に線彩模様の作品を主に生みだしています。

今後も素敵な作品をラウンジにて展示中ですので、ぜひご覧ください。