初夏の彩御膳

本日、当ホーム「はなことばプラス杉並上井草」では、入居者の皆さまに向けて特別メニューを提供いたしました。今回のメニューは、初夏の訪れを感じさせる食材をふんだんに使用し、目にも鮮やかで食欲をそそるラインナップとなりました。

メインには、海老、キス、南瓜、茄子、ピーマンなど、季節の恵みを活かした天ぷらをご用意。揚げたてサクサクの衣に包まれた旬の食材は、噛むごとにそれぞれの香りや甘みが引き立ち、皆さまから「美味しいね」との声が絶えませんでした。

さらに、出汁の風味が豊かに香る茶碗蒸しも大好評。ふんわりなめらかな口当たりで、優しい味わいが広がり、どなたにも安心してお召し上がりいただける一品となりました。

主食には、稲庭うどんまたは抹茶そばをお好みで選んでいただき、つるりとしたのど越しに「つい箸が進むね」と、笑顔で召し上がる姿が印象的でした。締めくくりには、水菓子として抹茶ババロアのアラモード仕立てをご提供。抹茶の香りと上品な甘さが、初夏のひとときをより豊かに彩りました。

私たち「はなことばプラス杉並上井草」では、「最期まで口から食べる」という大切なテーマを掲げています。美味しい食事を味わう喜びは、生活の中で大切な活力源です。これからも、季節感と栄養バランスを大切にしたメニューづくりに励み、入居者の皆さまの笑顔と健康を支えてまいります。次回の特別メニューもどうぞお楽しみに。