～感染対策～命を守る取り組みのご紹介

長かった冬も終わりに近づき、ようやく心待ちにしていた春が近づいてきました。穏やかな日ざしにいつしか春の訪れを感じるこの頃です。
　昨年からコロナウィルスのニュースが続き、日々ご利用者様もご家族様も心配されていることと思いますが、施設での感染対策の取り組みを一部ご紹介させていただきます！
　手洗い・うがい・消毒・換気という基本対策はもちろん実施させて頂いておりますが、WEB面会や防護服面会の開始をさせて頂きつつ、日々移り変わる状況の中施設で取り組める感染対策として、気づきチェックシートの運用と、利用者様のマスク着用、食事中の飛沫防止のためのつい立ての使用を継続しています。
　気づきチェックシートとは職員が利用者様の体調変化にいち早く気が付き、看護師に報告し、看護師が利用者様の状態観察に伺います。いつもよりも何か違うと感じた時にはすぐに看護師に報告し、異常の早期発見・早期対応が可能となっております。
　マスクの着用とつい立ての使用により、新型コロナウィルスの防止は当然のことながら、今年は風邪やインフルエンザウィルスの発症者もおりません。感染予防の取り組みは施設・職員のみでは成り立たず、ご入居者様・ご家族様のご協力があって成り立っております。一緒に安全・安心を背景に豊かな生活を作りあげていきたいと考えています！
　新型コロナウィルスに負けずに一緒に頑張りましょう！


施設長　西田 衣里　　
相談員　松井・竹本・高野
011-691-3888