お大師様の藤棚

こんにちは。

介護付きホーム「はなことばプラス西新井」の中山です。

以前はホームに隣接の"お大師様"こと、西新井大師境内にある「牡丹園」についてご紹介をさせて頂きましたが、牡丹だけではなく、「藤」の花も見ごろを迎えています。

西新井大師の藤棚は、山門を入って本堂を正面にすると右側、池や鐘付き堂の付近にあります。

西新井大師のお陰様で、境内の植栽である桜・牡丹・藤と、続けて季節の花々が咲き誇る様子を望むことが出来るのもこのホームの特徴です。

ちなみに藤の「はなことば」は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」

女性を象徴する藤の通り、はなことばにも女性的な意味が多くありますね。

藤の花の姿が、頭を下げ、美しい姿でお客様をもてなそうという気持ちを連想するところから来ているそうです。

西新井大師の入口にふさわしい、素晴らしいおもてなしですね。

また、藤は樹齢が長く、"フジ"という言葉の響きが「不死」と近い聞こえ方をするため、縁起が良いと言われています。

国内にある藤の中でも、樹齢が長いものはおよそ1200年(！)と言いますので大変驚きです。


西新井大師と藤のご利益で、ご入居者の皆様も末永く、健康で、いきいきと生活して頂くべく私たちも日常を全力でサポートさせて頂きます。


中山