音楽会①

待ちに待った音楽、当日の様子です。

今回は本番のコンサートに先立ち、ケアマネージャーと入居相談員による“前座ステージ”からスタート。ギターと歌で、懐かしの名曲を3曲披露しました。

1曲目は、テレサ・テンさんの「時の流れに身を任せ」。あたたかいギターの音色に合わせて、ご入居者の皆さまも自然と口ずさみ、会場全体がやさしい空気に包まれました。

続いての「川の流れのように」では、歌詞の一つ一つに思い出を重ねるように、目を閉じて聞き入る方も多く見られました。職員の歌声に合わせてハミングする方もおり、曲が終わる頃には大きな拍手が沸き起こりました。

ラストは坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」。イントロが流れた瞬間、あちこちから「これは歌える！」という声が上がり、会場は一気に合唱モードに。皆さまが声を合わせて熱唱し、手拍子やリズムを刻む姿も見られ、まさに大盛り上がりとなりました。

前座とは思えないほどの一体感で、会場のテンションは最高潮に。いよいよ迎える本番のコンサートへ、最高の形でバトンをつなぐことができました。

本番の様子は、次の記事にてご紹介いたします。どうぞお楽しみに！