第47回 運営懇談会開催

残暑が厳しい日が続いています。
挨拶が「暑いね」「涼しくなって欲しいね」等毎日同じ言葉の掛け合いです。

「ゆいま～る大曽根」の方は、その中でも元気に花壇作業を行ったり、万博へ行かれたり、映画を見てきた等アクティブに動かれています。

今日は、9/17に行われた運営懇談会を紹介したいと思います。

【吉田歯科による嚥下体操・口腔ケア】の講義とリハビリでした。

吉田歯科の吉田博士による、柔らかいお話を笑いを交えながらわかりやすく説明していただきました。

入居者の方も真剣にお話しを聞いておりました。

誤嚥性肺炎がなぜ起きるのか、口腔ケアの大切さなどの説明でした。

「ゆいま～る大曽根」の方は歯医者に定期的に通われ、メンテナンスをさせれている方が多く、訪問歯科衛生士さんは、やろうと思っていたことがやらずに終わったとの事。とてもいい事であり、私も見ならわないといけないと反省です。

歯科衛生士の高橋さんからは、資料の内容をお話しいただいてから、嚥下体操に入っていただきました。

使われたのは、「ピロピロ笛」「ピーヒャラ笛」などとも呼ばれる「吹き戻し」。息を吹き込むと、巻いた紙の筒が伸びるおもちゃです。

皆さん、懐かしいと思われると思いますが、これが嚥下体操にとてもいいとのこと。自宅で簡単に出来ます。

これは、1本タイプですが、多いものだと5本あるそうです。和紙でできていて、劣化が起きるために、すでに注文の声が上がってきています。

今を現状維持していただき、少しでも良くなっていただき自分らしく自由な生活をして頂きたいと思います。