もしものときの備え～高齢者施設の自然災害業務継続計画とは?

毎年のように起こる、水害や地震などの自然災害。「重要な事業を中断させない」「中断しても資源を補って迅速に復旧させる」そのための手順を示した計画のことをBCP（業務継続計画）といいます。

この計画は、業務が中断してから運用するものではなく、業務が中断しないように活用すること。また、業務をなるべく早く復旧するためのものです。

準備期（平常時・訓練・備蓄）→対応期（緊急時）→回復期→復興期を想定した訓練・シミュレーションを繰り返すことで緊急時の対応力を向上させることが期待できます。
パールヴィラ太宰府では、太宰府市ハザートアップをもとに自然災害BCP訓練を年2回、防災備蓄用品の管理、見直しを行っております。また、同時期に消火器の使用、消火栓の使用訓練も行っています。

もしものときに備えて、シミュレーションと訓練を繰り返すことが大事です。

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