認知症の初期症状? 文句ばかり言う高齢者への適切な対応とは!?
こんにちは♪入居相談員の山﨑です。今回は【?認知症かも?】についてのコラムになります。
人それぞれの症状が異なりますが、原因や対応方法など参考になれば幸いです。
認知症の初期症状として、以下のような変化が見られます。
・怒りっぽくなった
・意欲や周囲への関心がなくなった
・理解力や判断力が低下した
・物忘れが増えた
・思い通りに言葉が出てこない
・時間や年月日、曜日、季節がわからない
・知っている道で迷う
・料理などの家事や金銭管理ができなくなった
このような状態が見られる場合、認知機能が低下している可能性があります。普段と様子が違うなと感じたときには認知症の初期症状と疑ってみましょう。
いつもなら気にしない事へも怒りっぽくなったり、人のせいにして責めたり、人格が攻撃的になるのも認知症の症状の一つです。
そうなってしまう原因について見ていきましょう。
【認知症で怒りっぽくなったり、文句が増えたりする原因】
●周辺症状(BPSD)によるもの
●断片的な記憶の欠落から来る苛立ち
●被害妄想
【文句ばかり言う高齢者への適切な対応方法】
●否定や叱責をしない
●子ども扱いしない
●本人が安心できる環境を整える
●専門医に相談する
【介護ストレス軽減のために家族が考えたい3つのこと】
①事実をありのまま受け入れる
②介護を一人で抱え込まない
③介護サービスを利用してレスパイトケアを
【相手を否定しないコミュニケーションが大切】
高齢になった親の文句や小言が増えたと感じる場合、認知症の初期症状である可能性も。認知症の人が苛立ちを覚えてしまう原因としては、周辺症状や被害妄想、薬の副作用などが考えられます。
そうした相手に接する際は、孤独感や不安を感じさせないようなコミュニケーションが重要です。
また、ご家族は介護うつを防ぐために、介護サービスを利用したレスパイトケアなども取り入れて無理なく介護を続けていきましょう。
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