グランドマストに入居してからも自分で料理はできるの??

こんにちは！グランドマスト京都嵯峨野を担当しております、積和グランドマストの藤田です。

本日はよくある質問の中の一つで、「グランドマストに入居してからも自分で料理はできるの」とご質問を頂きます。

まずは結論として、グランドマストに入居してからも今の生活と同じように料理をして頂けます！
グランドマストでは食事の提供をしておりますが、ご見学される方の中には、料理をする事が好きで継続したいという方も多くいらっしゃいます。
この様な質問を多く頂く理由ですが、過去に他の老人ホームを見に行った際、部屋の中にはお湯を沸かすだけの一口コンロのみを見た経験から、この様なご質問を頂いております。
グランドマストは「自立型」サービス付高齢者向け住宅です。ご自宅でされているお好きな事を、継続頂けるようIHの三つ口コンロを採用しています。
グランドマストで採用しているキッチンには、使いやすいように細かな配慮がされています。

①ワークトップの高さ
調理がしやすいように、ワークトップの高さが「80cm」になっています。この「80㎝」には意味があります。グランドマストに住まわれる年代の女性平均身長は約150cmです。身長150cm程度の方が使いやすく、調理をする際に余計な力が掛からないよう設計された高さです。
使いやすい高さのキッチンにする事で、包丁の切り傷や、火傷の抑制にも繋がります。

②沢山入り、静かに閉まるスライド収納
扉タイプの収納は閉まる時に音が鳴ります。実はその音は他の部屋にも響いたりすることもあります。また勢いよく閉まる事で、指が挟まったりする怪我の可能性もあります。使う人が快適に利用できるよう工夫されています。また扉タイプの収納は整理整頓がされていないと、開けた際に調理器具が勝手に出てくる恐れもあるので、スライド収納は安心して使用できます。

③換気扇スイッチ
換気扇スイッチが高い所にあり、毎回押すのが大変。この様な経験はありませんか？グランドマストの換気扇スイッチは手元の高さにあるので、背伸びなどせずに簡単に操作できます。

キッチンの他にも積水ハウス施工ならではの、細かな工夫が部屋・建物全体に施されています。
見学にお越しになられた際は、是非そういった使いやすさなども体験して下さい！