インディペンデンスヴィレッジ成城西の春 ―心温まる雛飾りの伝統

インディペンデンスヴィレッジ成城西（IV）では、春の訪れを彩る伝統的な雛飾りがエントランスを飾っています。
こちらの豪華な雛飾りは、かつてIVで暮らされていた故人から大切に引き継がれたものです。
立春を迎えると、桃の節句に向けてこの美しい飾りが設置され、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

紅色の布に覆われた段飾りは、煌びやかなお内裏様とお雛様を中心に、五人の衛士、三人官女、そして様々な小道具が並べられています。
各人形は細部に至るまで精巧に作られ、豪華な衣装とともにその風格が感じられます。また、屏風や提灯、花飾りが雛祭りの雰囲気を一層引き立てています。この雛飾りは、季節の変わり目を祝い、新しい始まりを祈るインディペンデンスヴィレッジ成城西の伝統として、毎年訪れるご家族やゲストに愛され続けています。

※撮影2024年2月8日