専門職をお招きした研修会

なごみの家では常にスキルアップの為の研鑽を積んでいます。
先日は言語聴覚士という言葉や聞こえ方、そしてお食事の際の飲み込みや咀嚼に関しての専門家の方にお越しいただいて、研修会を行いました。

今回はむせ込みと窒息のちがいの見極め方と食事形態の変更の判断方法を教わりました。
食事形態の変更は刻み食や、ムース食や通常食どれがふさわしいかといったことを評価する方法です、ムース食というものだと飲み込みの状態が悪く噛むことができない方でも安全に食事をして頂けるのですが、どれも食感は同じになってしまいますし、どうしても食事を楽しむという観点だと通常食に劣るという部分もありますので、安全だけでなく、食事を楽しんでもらうためにという観点を含めて考えたときにはどうするべきか等非常に勉強になりました。

なごみの家ではこのように利用者様の安全に、そして少しでも快適に過ごして頂くための勉強会を実施しています。
他の取り組み等をお聞きになりたい場合はぜひご見学をお申込みください。