介助浴室が新しくなりました!
松戸ニッセイエデンの園では、介護居室が不足してきたため、2022年8月、介護居室6室をメインにした4号館を新しく建設しました。
4号館オープンに伴い、既存の介護フロア(3号館2階)にある「特別浴室」に、車椅子の方など足腰の弱られた方向けの機械浴槽を導入し、更に、同じく介護フロアにある「介助浴室」も新しくリニューアルしました。
今回は、リニューアルした介助浴室と、その見学会の様子をお知らせいたします。
3号館2階の介助浴室は、身体を洗うことが大変な方や、足元が覚束ないなどご自分で入浴することが困難な方に、介護職員のサポートのもとでご入浴いただいています。
主な利用者は、介護居室または一般居室の介護認定者の方ですが、怪我や病気で一時的にサポートが必要な一般居室ご入居者も、認定を受けていなくてもご利用いただけます。
入浴の回数は、ご希望があれば週に3回となっています。
各浴槽には、手摺りが複数設置され、また滑らないよう、足元や浴槽の底にも滑り止めマットを敷いています。
お身体の洗浄が難しい方は、サポートもさせていただきます。
なお、シャンプーや石鹸、タオルは、園の方でご用意しています。
見学のご入居者から「至れりつくせりだねぇ!何でもやってくれるなら、早くこちらに来てお風呂に入れてもらいたいねぇ。笑」とご冗談を飛ばされる方もありましたが、講師の職員がすかさず、「なるべく残存機能を維持するために、できることはご自身でやっていただきます!いつまでも一般居室でお元気にお暮らしください!」と申し上げると、ご見学の皆さまから笑いが起こりました。
松戸ニッセイエデンの園は、1997年の開園から26年が経過しており、ご入居者の平均年齢の上昇とともに介護サポートのニーズも増加しております。
増加する介護サポートのニーズにお応えできるよう、これからも、設備、サービスともに充実させていきたいと考えております。
記事提供:松戸ニッセイエデンの園 募集広報室