2年ぶり!介護居室外出イベントが実施されました!

抜けるような青空の秋の一日に、介護居室の外出イベントが実施されました。
外出企画は、実に2年ぶり！
前日は雨で気温がぐんと下がったのですが、イベントの当日は、雲一つない気持ちの良い秋晴れになりました。

行先は、「新・街路樹百景」に選ばれた、松戸市内にある“常盤平けやき通り”です。

外出イベントと言っても、まだコロナ禍ではあるため、福祉車両にご入居者2名にご乗車いただき、車窓からけやき並木を楽しんでいただくというものです。

介護居室のご入居者にとっては、外出は本当に久しぶりのことで、はじめは少し戸惑うご様子もありました。
けれども、けやき通りに着くと「木が高くて気持ちいいわね」「昔住んでいた街にはこんな並木はなかったから、綺麗だわ」などと、終始楽しんでいらっしゃいました。

けやき通りの近くには、「日本の道百選」に選ばれた“常盤平さくら通り”があり、春には2.2㎞の桜のトンネルができます。
「春になったら、今度はさくら通りに来たいわ」と、さっそく次の外出を楽しみにされていました。

桜が咲く頃には、介護居室の皆さんが桜のトンネルの下をお散歩できるよう、コロナ禍がおさまっていることを祈りたいと思います。