勉強会～介護予防～

皆様こんにちは、フローレンス富士の郷です。

フローレンス富士の郷では、機能訓練に特化し、「できる」をいつまでも、「したい」を叶える施設運営を行っております。

たとえば歩くこと、食べること、家事をすること、趣味を楽しむこと等々、
入居者様一人ひとりにとって、今できていること、これからしたいことは何かを明確にし、それを継続or達成することを支援しています。

そのための取り組みの一つとして、「介護予防運動」と言うものがあります。
従来の介護というのは、介護が必要となってから出来ないことを支援することでしたが、これからの介護は、今後介護が必要にならないように予防する支援ことです。

フローレンス富士の郷には、そんな介護予防運動の専門家である「介護予防運動指導員」の資格を持った職員が複数います。

介護予防運動では、単なる筋力トレーニングのみではなく、一人で安全にトイレに行くためにはどのような動きをすればいいのか、どこに力を入れればいいのか等、専門知識を活用した、より実践的なトレーニングを行います。

今回は、介護予防運動指導員の資格を持った職員が講師となり、他の施設職員のために勉強会を開催しました。

この動作をするにはどこの筋肉が必要なのか、この筋肉を鍛えることによってどんな危険が防げるのか、一つひとつ確認しながら実際のトレーニングを行ってみましたが、


・・・なかなかきつかったです。



普段の運動不足が原因・・・？



利用者様に教える前に、職員も鍛えておく必要がありそうですね。