節分のひととき マザアス南柏で笑顔あふれる鬼退治
節分の日、マザアス南柏では、笑顔があふれるユニークなイベントが催されました。
「鬼は外!福は内!」の掛け声と共に、職員が愛嬌たっぷりの鬼に扮し、楽しい鬼退治が行われたのです。
この日のために特別な衣装を身にまとい、赤や青の鬼が登場すると、空間は一変。いつもの静かな施設に、子供のようなはしゃぎ声が響き渡りました。職員と入居者様が一緒になって豆まきをし、その笑顔はまるで家族のよう。ふとした瞬間に見せる入居者様の子どものような無邪気な表情が、何よりもこの日の特別を物語っています。
節分は、新しい季節の到来を告げる日本の伝統的な行事。しかしマザアス南柏では、ただの季節の節目ではなく、人と人との絆を深める大切なイベントとなっています。鬼になった職員の姿は、日頃のケアの延長とも言えるもの。入居者様に新たな刺激と楽しさを提供し、笑顔と活気を届けるための工夫の一つです。
鬼退治が終わった後も、その余韻は長く施設内に残りました。共に過ごした時間の価値は、ただ単に「楽しい」という言葉では測れないものがあります。マザアス南柏で過ごす毎日が、入居者様にとって、家族のような安心感とともに、常に新鮮な刺激と楽しさをもたらすこと。それが私たちが目指すことの一つです。
今回の節分イベントは、そんな施設の温かな姿勢が表れたひととき。鬼のお面を通じて、入居者様と職員が一体となり、新たな季節を迎える喜びを共有しました。日々の生活に彩りを加え、笑顔を絶やさない。それが、マザアス南柏が大切にしていることです。この日集まった笑顔は、これからも長く語り継がれることでしょう。