「食」のおもてなし～栄養価への設計コンセプト:日々のバランス食～

食事の基本は1日3食できるだけ規則正しく、バランス良くとることです。
トラストガーデンの施設における日々の食事は、昔ながらの和食の基本である「一汁三菜」を用いて、主食・主菜・副菜・汁物を軸とし献立を構成しています。
主食のご飯やパン・麺類等からは生きていくために重要なエネルギー源となる炭水化物を、主菜の肉・魚や卵・大豆製品等からは筋肉や血液等体づくりに欠かせないたんぱく質を、副菜の野菜・海藻や芋類等からは身体の調子を整えるビタミン・ミネラル・食物繊維を、汁物からは水分をとることができます。
特にたんぱく質では、高齢者の虚弱「フレイル」を予防することを目標に、1日最低でも60g以上、最大75g以下で献立を設計しています。
トラストガーデンでは、皆様の生活の根幹となる「日々の食事」をバランス面を考慮し作っています。
（写真はある日の和食例です。）
・ごはん
・味噌汁
・鯵の南蛮漬け
・なすの煮びたし
・枝豆の白和え
・フルーツ

※写真は、他施設でのサンプルです。