懐かしのオールディーズコンサート

いきなりですが、どうやら私は間違っていたようです。

これまでグッドタイムクラブでカラオケなどのプログラムを担当させていただく機会があると、ゲストがお好きな昭和歌謡や演歌を選曲することが多く、それでゲストの皆さまにもご満足いただけていると思っていたのです。

そんな私の考えが誤りであったことをこの方たちが教えてくださいました。

先日、グッドタイムクラブで開催された懐かしのオールディーズコンサートで演奏をしてくださったシゲちゃんこと福井 茂樹さんとカズちゃんこと柳瀬 一範さんです。

これまでさまざまな著名アーティストの方々と共演されてきたお二人が演奏してくださった曲は、ポール・アンカやニール・セダカ、そしてビーチボーイズなどアメリカンポップスの名曲でした。

「いつもの音楽プログラムとは雰囲気が違うなあ」

そんなことを感じていた私ですが、ゲストの皆さまの反応を見てみると、どなたもノリノリで手拍子されているではありませんか‼


特に驚かされたのは、スタッフ全員が大の演歌ファンだと思っていたM様が、「こういう音楽を聴くと踊りだしたくなっちゃうね!」とおっしゃり、スタッフと一緒にダンスを始めたことです。

楽しそうに踊っていらっしゃるゲストを見ながら私はただ驚くばかりで、写真を撮ることをすっかり忘れてしまったのでした・・・

これまで見たことのないゲストの皆さまの新たな一面を見せてくださったお二人には、感謝しかありません。

ビーチボーイズの名曲「サーフィン・USA」の演奏を聴きながら、今度カラオケの担当になったら、ビーチボーイズやカーペンターズ、ビートルズの曲も選んでみようかなと密かに考えていた私なのでした。