『子どもと囲む食卓、よみがえる思い出たち✨』

ロイヤルケア川口のとある食事風景。いつもは入居者のみなさまで囲む食卓に、子供たちの元気な笑顔が加わり、食堂は活気に満ち溢れていました。

ロイヤルケア川口では、「食」を生活の大きな楽しみとしていただけるよう、給食委員会を設け、入居者の皆様の食思を大切に、少しでも食事量が増えるようなメニュー作りに日々工夫を重ねています。人気メニューのちらし寿司も、委員会の熱心な活動の賜物です。

ですが、私たちが大切にしているのは、ただ「何を食べるか」ということだけではありません。「どのように食べるか」という点にも、重きを置いています。

『最高の食事ってなに？』

私自身の幼い頃の話ですが、共働きの両親に代わり、祖母が食事を作ってくれていました。戦前育ちの祖母の作る料理は、正直なところ、育ち盛りの私には美味しいとは言い難いものもあったかもしれません。しかし、祖父母の仲睦まじい姿と、そんな二人と囲む食卓の時間は、何ものにも代えがたい、格別なものでした。今、一番食べたいものは何かと聞かれれば、迷わず祖母の手料理と答えるでしょう。温かい雰囲気と笑顔が、シンプルなケチャップライスを最高の食事に変えていたのだと思います。

今回、子供たちと入居者の皆さんが共に食事を楽しまれる様子を見て、改めて食卓の持つ力を実感しました。美味しい食事はもちろんのこと、笑顔あふれる温かい食卓を通して、入居者の皆様の毎日に彩りを添えていけるよう、ロイヤルケア川口は、これからもサービスの向上に努めてまいります。

#ロイヤルケア川口 #高齢者施設 #世代間交流 #笑顔の食卓

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