入居者さまの例(脳梗塞の方)

急性期病院から退院後に入居されるケースが多い、脳梗塞の方です。基本的には、今お持ちの能力を損なわないように自分で出来ることを継続してもらえるような支援を行います。

症状：
体の片方に麻痺があり、車椅子生活、日常生活全般に介助が必要

入居後のサービス：
定期巡回・随時対応訪問介護看護（移動や排泄、入浴の介助）（血圧の変化や日々の体調の確認、PT・OTによる専門職がリハビリを実施）

その後の状態（変化）：
麻痺のない腕でスプーンを持ち、お食事を食べることはできるので、「自分で出来ることはいつまでも自分で」をモットーに、必要な部分だけ介助をさせていただいております。それにより、気持ちの部分でも自信が持て、長く健康でいられる方が多いです。リハビリでも麻痺の拘縮予防を行い、体がかたまってしまうことを少し防ぐことができて、ご本人もにこやかにお過ごしです。