心配になる夜間時の対応

近年1人暮らしの高齢者の数は右肩上がりに増加しており昭和55年時点で男女合わせて88万人であった事に対し令和2年には671万人にまで増加しています。そんな中高齢者の方が最も不安な部分というのが病気やケガという声が1番多く挙げられています。
1人暮らしをされている高齢者の方々は1人でいる時に転倒してしまったらどうしよう、急に体調が悪くなってしまったらどうしようと常に不安と隣り合わせで生活をされています。
また、それと同時にお1人暮らしをされているご両親がおられるご家族様、ご親族様はより心配になられるかと思います。

当施設は日中帯の生活援助（食事、排泄、入浴、服薬管理等など）を行いデイサービスもご利用でき誰かの目が行き届く時間を多く設けるようにしています。
夜間の体制としては職員が見守りを行っており居室には2時間置きの訪問を行い、しっかり眠れているか、転倒・転落をされていないか、お困りごとがないか等の確認を致します。
加えて夜間に体調不良があった際は訪問診療の先生の指示のもと救急搬送対応や内服対応、様子観察を行います。
交流やリハビリを求めてご入居いただく方も多くいらっしゃいますが、安心に勝るものはないかと思います。施設入居に前向きでない方は多くいらっしゃいますが、安心安全に生活を送っていただけるよう支援を行います。

桜寿のさと松島に関するお問合せ・見学のご予約は、無料電話0037-630-50027までお願い致します。
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