貯金ならぬ貯筋運動

年を重ねても自立した生活を送りたいと願う気持ちは、誰もが持っている事でしょう。
その為には筋肉を一定水準以上、維持していなければなりません。
人の体は年々変化していき筋肉や骨、血管、神経ばど加齢と供に低下する傾向にあります。老化現象は避けられないものですが運動不足が加わることでこれらの機能の低下がさらに加速してしまいます。

現代のリハビリには多くの種類があり歩行や関節可動域訓練、マシン訓練など様々です。
そんな中今注目を浴びているのが貯金ならぬ貯筋運動！！筋肉を貯めて行くことの重要性が今後の生活では大切だと言われています。
貯金運動には座位で行うもの立位で行うもの5分から始められるものなど1人1人に合ったものから始めるが大切です。
無理をして体調が悪くなった、関節が痛くなったなどが起こらないように注意をしなければなりません。

当施設ではグループ施設である桜寿の樹に通い、理学療法士、作業療法士がそれぞれにあったリハビリメニューを作成し支援致します。
病院と同等のリハビリをしたい、少しでも長く今の状態のまま生活を送りたい、ご家族様からすればいつまでも元気に生活してもらいたいと思いがあると思います。
お金は借りることができても筋肉を借りる事はできません。
自分で貯めるしかありません。そして筋肉を貯める唯一の方法は使う事なのです。
【備えあれば憂いなし】皆さんで頑張りましょう。