【入居拒否】丁寧なアプローチ方法と慣らし入居のすすめ
パールヴィラ太宰府には、これまで数多くのご相談を頂戴しています。その大半が、遠方にお住まいのご家族からで、高齢の親御様が一人で生活されていることに対する心配と、施設への入居を検討されているという内容です。
しかし、施設への住み替えを勧めても、「行きたくない」といわれ、どう対応すれば良いか難しい状況になることも少なくありません。このような状況で、どのようなアプローチを取れば解決へと導くことができるのか、という質問もしばしば寄せられます。そこで、今回はアプローチ方法を一部ご紹介します。
1.親御様の気持ちを尊重し、悩みを共有する
拒否の理由を理解し、継続的な対話を通じて不安を和らげることが大切です。施設生活の未知の部分が抵抗を引き起こす主な原因です。
2.施設入居の利点を細やかに伝える
親御様に施設移行のメリットを、思いやりを持って丁寧に説明することが重要です。安全で快適な環境、プロのケア、そして家族関係の維持などの利点を強調する
3.第三者の意見を取り入れる
家族だけでなく、兄弟、親戚、近所の人、主治医、ケアマネージャー、施設の友人などの意見も取り入れ、親御様の説得に多様な視点を提供しましょう。
4.自宅改修や建て替えを機に提案する
自宅のリフォームや建て替えの必要性が生じた際、それを契機に施設への移行を提案すると、親御様の心の抵抗が少し和らぐかもしれません。
5.内容を文書で確認する
話し合いの内容を記録に残し、親御様と共にそれを確認することは、合意の明確化や将来的な再確認にも繋がります。
あせることなく、タイミングを見計らいながら、丁寧なアプローチを心がけることが大切です。家族一丸となって、親御様が安心して生活できる環境を整え、その心と体の両方を守っていきましょう。
パールヴィラ太宰府では、さまざまな不安を和らげるために「慣らし入居」をお勧めしています。詳しい内容は下記よりご連絡ください。
それでは、また
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