【親の行動の変化】直面したときの心構えとは?

突然、怒りっぽくなり、攻撃的な態度をとり、暴言を言うようになる。長い間、これらの変化に気付きつつも、見ないようにしてきた・・・というお悩みはありませんか？

順序立てることができず、物を忘れて探し物が増える。これは認知症のサインなのか？それともうつ病か？老化現象なのだろうか？高齢の親御様との関係に悩む多くの方にとって、これらの変化が「認知症症状」であると気づくと、その受け止め方が変わることがあります。

以下のように認知症の症状は多岐にわたります。
・新たな経験を記憶にとどめること（記憶障害）
・今いる場所や時間が分からなくなる（見当識障害）
・計画を立てたり、抽象化したり、判断する能力が低下する（判断力の低下）
・言葉を使うのが難しくなる（言語障害）
・自分がするべきことができなくなる（失行）
・一つの感覚を通じて物を認識することができない（失認）
・一連の目的指向の行動を自己で達成することが難しくなる（実行機能障害）などがあげられます。

家族の状況が変化し、介護が必要になるケースがあります。また、突然、入院が必要になる事態が起きることもあります。老人ホームへの入居のきっかけは人それぞれですが、迷いがある間は、状況が複雑になることもあります。万が一の事態に備えて、あらかじめ対策を立てておくことで、ご本人様もご家族様も心の負担を軽減できます。

親御様の行動や様子に変化を感じたら、まずは専門的な意見を求めてみてください。それが認知症、老化現象だとしても、正しい対策を講じるためには適切な診断が必要です。そして、それを受け入れ、適切に対応することが、親との関係を健康に保つことに繋がります。

パールヴィラ太宰府では、これまでの事例を参考にしながら、より良いご提案ができればと思います。ご見学をお待ちしております。
それでは、また
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
見学予約は無料電話（0037）630-59955
までお問い合わせください※携帯電話からも可